食べた人が笑顔になるそれが最高の喜び 幸せの料理帖

加山雄三

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784046064608
ISBN 10 : 4046064609
フォーマット
出版社
発行年月
2023年10月
日本
追加情報
:
192p;21

内容詳細

昔から、食べることが好きだった。家でも船でも、どうしたらもっとおいしくできるかを考え、自分なりに調味料や調理法を工夫して、試行錯誤しながら料理してきた。そうやってたどり着いた一番おいしい味をみんなにふるまうことが、俺の喜びでもあった。中でも特によく作った料理、好評だった料理を選んで一冊の本にまとめることができたのは、とってもうれしいよ。どの料理も、俺の自信作だ。

目次 : 第1章 俺の自慢の逸品(家族で楽しく過ごした思い出の中に必ずおいしい料理があった/ 鶏豚鍋/ ソパ・デ・アホ ほか)/ 第2章 若大将のもてなし(加山さんの手料理の思い出/ 中華のもてなし/ 洋のもてなし/ イタリアンのもてなし)/ 第3章 光進丸のまかない料理(何日も海の上にいると、毎日の食事が大きな楽しみ。思いがけないメニューも!/ 鉄板焼き・ホット塩辛/ ガーリックライス ほか)

【著者紹介】
加山雄三 : 1937年4月11日生まれ。父は俳優の上原謙、母は女優で美容体操家の小桜葉子。神奈川県茅ヶ崎市で育ち、慶應義塾高等学校から慶應義塾大学法学部へ進み、卒業後の1960年春に東宝へ入社。同年、映画『男対男』で俳優デビュー。1961年レコード「大学の若大将/夜の太陽」で歌手デビュー。NHK『紅白歌合戦』出場17回。代表曲多数。後のフォークソングやニューミュージック全盛時代に先立つ、日本におけるシンガーソングライターの草分け的存在であり、また日本ではじめて多重録音を手がけた歌手でもある。作曲家、ギタリスト、ウクレレ奏者、ピアニスト、画家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • chatnoir さん

    若大将で有名な頃は存じ上げないけど、いくつになっても素敵な方です。海がお好きでヨットも所有されているのは知っていたけど、料理の腕も凄いみたい。帝国ホテルのコンソメスープ缶とかレシピに出てくるところどころの商品名がこだわっているな〜って感じました。テールスープの濁り取りに卵の殻を使うとかエビマヨ考案とか凄すぎる。気軽に個人宅で普段食べるものよりは大人数が集まるためのお料理が多い。ぜひとも100歳まで頑張っていただきたいです。

  • choku_tn さん

    加山雄三氏が、作ってきた料理のレシピを軽妙なコメントと共に紹介する。グルメというより美味しいものをみんなでたくさん食べたいタイプのようで材料に時折高級な食材が出てくるほかは、さほど気取らない料理ばかり。ホワイトカレー、ステーキライス、エビのオーロラソースなど前菜からデザートまで盛りだくさん。加山氏は、ゲストに配るメニューカードの原稿まで手作りした。印刷したメニューにはちょっと余白があり、「おいしい」と言ったひとにだけサインしたそうだ。もちろんみんな分かっているためダイニングは「おいしい」の声で満ちた。

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