加古里子 (かこさとし)

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むしばちゃんのなかよしだあれ かこさとしむしばのほん

加古里子 (かこさとし)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784577038253
ISBN 10 : 4577038250
フォーマット
出版社
発行年月
2010年05月
日本
追加情報
:
25cm,31p

内容詳細

「むしばちゃんなんて大嫌い」と言うけれど、本当は好きなんでしょう。だって、みんなの口の中にむしばちゃんがいるよ…。どうしてむしばになるのかを楽しく伝える、かこさとしのむしばの本シリーズ待望の復刊。

【著者紹介】
かこさとし : 加古里子。1926年、福井県に生まれる。1948年、東京大学工学部卒業。工学博士、技術士。民間化学会社研究所勤務のかたわら、セツルメント運動、児童会活動に従事。退社後は、児童文化、児童行動論の講義や、伝承的な遊び、昔話、風習の調査研究とともに、子どもの文化と教育の分野のみならず、両親や社会との関係について積極的な運動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会 さん

    甘いおかし、おさとうちゃん。おさとうが歯に残っていると酸(さん)が生まれる。酸(さん)は歯(は)を溶かす。甘い物と虫歯との関係を、敢えて酸(さん)が関係していることを描いて説明する。もし、子供だけで分からなければ、大人に聞けばいいという、思い切った考えがあるのかもしれない。そこで親子の話合いがあれば、絵本が役立ったということなのかも。

  • たまきら さん

    かこさんの「ミュータンス」が大好きなオタマさん、むしばちゃんのウケはイマイチでした。いろいろなアプローチで大切なことを説明してくれるところがかこさんの素敵なところなんだけどな。

  • いっちゃん さん

    なかよしにならんといてー。がんばって磨いても、なかなか無くならない虫歯。これを読んで虫歯をなくそうって気持ちになるといいな。

  • いっちゃん さん

    いいねぇ、歯磨きしなきゃ!って思うね。虫歯の仕組みも分かりやすかった。

  • もっしゅるーむ さん

    レビューを見て、虫歯で歯医者に通い始めた息子へ借りたけど、虫歯と仲良しなんだよね?ね?としつこく言われて「ちがうよ!これ書いた人、バカなの!?」と怒りはじめてしまった…。確かに、虫歯のある母も耳の痛い話ではあったけど、その言い方はちょっといただけないなぁ、と最後のあとがきメッセージを読みあげて、みんなに虫歯になって欲しくないから、わざとこんな書き方しているんだよ、と伝えた。【小一】

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加古里子 (かこさとし)

1926年、福井県に生まれる。東京大学工学部応用化学科卒業。工学博士。技術士(化学)。絵本作家。児童文化の研究者。出版を中心に幅広く活躍し、作品は『からすのパンやさん』を代表する「かこさとしおはなしのほん」シリーズ、「だるまちゃん」シリーズなど600点余。菊池寛賞受賞、日本化学会より特別功労賞、越前

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