基本情報

内容詳細
何を食べたらいいのか。この病院、この医師でいいのか。腎臓移植をしないで本当にいいのか。腎不全末期の著者が試行錯誤の末にたどりついた雑穀による食事療法や代替医療。
目次 : 第1章 診断は腎不全、ステージ3(中期)(背中と腰に刺すような痛み/ 腎不全の5つのステージ ほか)/ 第2章 食事療法で、腎不全は改善できるか(病状がよくなることはない/ 自分は何を食べたらいいのか ほか)/ 第3章 腎臓病の実際、症状と一般的な治療(発症から3年、腎性貧血が始まったとき/ 急性腎盂炎を併発 ほか)/ 第4章 腎機能の働きは、どうすれば補えるか(数値が落ちていくなかで/ 人工透析は回避できるのか ほか)/ 第5章 そして10年、人工透析の予定なし(自分らしく生きることが人生の課題/ 人工透析が始まるとどうなるか ほか)
【著者紹介】
リュウ・ウェイ : 劉薇。ヴァイオリニスト、音楽博士。料理研究家。中国西北部の蘭州に生まれる。1984年西安音楽学院卒業。同音楽大学ヴァイオリン科教師を務める。1986年来日。東京芸術大学大学院修士課程、博士課程修了。ヴァイオリニストとして国内外で演奏活動を行うかたわら、雑穀エキスパートとしても活躍。2004年に腎不全と宣告され、腎機能は8%ながら、現在も人工透析はしていない。雑穀を食べることで「慢性腎臓病」を改善させた自らの体験をもとに「劉薇と雑穀の会」を立ち上げ、生産者との交流会や講演会のほか、東京の自宅で料理教室を開くなど、食の大切さを伝える活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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シトラス さん
読了日:2019/08/05
とらちえ さん
読了日:2021/07/10
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