だから私はメイクする 悪友たちの美意識調査

劇団雌猫

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784760150489
ISBN 10 : 476015048X
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
追加情報
:
141p;19

内容詳細

おしゃれ、好きですか?大好きな人も、苦手な人も。現代女性の本音が炸裂する、ネットじゃ言えない胸のうち。

目次 : 1 自分のために(あだ名が「叶美香」の女/ 指先にファンタジーを描く女/ コスメアカウントを運営する女 ほか)/ 2 他人のために(会社では擬態する女/ 仕事のために○○する女/ 芸能人と働く女 ほか)/ 3 何かを探して(パーソナルカラーに救われた女/ 整形しようか迷っている女/ 痩せたくてしかたがない女 ほか)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ゆいまある さん

    15人の女性のメイクやファッションなど美容全般に関するルポ。ハウツーよりも向き合い方を書いてるのは迷える人向けで新しい。編者がオタクなので、ベクトルはモテではなく萌え。しかも20代のまだ自分のスタイルが確立されてない人も多い為、おばちゃんには共感しにくい内容。私ぐらいになると肌色のくすみっぷりが酷くてパーソナルカラーはあてにならないし、体型は崩れて骨格診断以前の話であるし、仕事さえできれば見た目で評価されることもないのである。もう美容より健康を重視する年なのか。いや、萌えよりモテでいく。

  • ホッパー さん

    なぜ私がメイクするか、というテーマで沢山の女性の人生の経歴や偏愛エピソードが集まった本。私はこれが好きだ!という熱い想いの数々を目の当たりにするのは凄く面白かった。好きな事を熱烈に語る人の話を聴くことが好きな人におすすめ。

  • ミライ さん

    オタク女性の浪費エッセイ「浪費図鑑」の劇団雌猫プロデュースの一冊。現代女性が「おしゃれをする理由」について、女性のタイプ別エッセイを収録(収録されているのは、オタク属性の女性から、元アイドル、芸能人のマネージャーなど幅広い)。比較的オタクの女性のエッセイが多いのだが、ファッションにハマると、服・化粧品、ネイルなどなどとことんつきつめるので面白い。

  • はな さん

    コスメフリークだった私。VOCEや美的が創刊された時は美容専用の残念が出た!!と感動し毎月食い入るように愛読してました。そんな気持ちを思い出した。色々メイクをする理由がケースごと語られていて面白い。誰の為ではなく、自分がウキウキ気持ちが上がることが大事だなと…メイクに限らずだけど。

  • さくりや さん

    お化粧が大好きなので買ってみた。お化粧だけでなく、服やネイル、整形やダイエットまで範囲を広げ、様々な女性の容姿への思いを載せたエッセイ集。書き手がプロの作家さんではないため、展開が分かりにくかったり、主題に一貫性がなかったりする。そこが女友達の悩み相談の延長みたいで逆に良かった。私のマインドに近いのは「会社では擬態する女」「痩せたくてしかたがない女」かなー。とにかく他人に容姿についてとやかく言われたくない笑。まあ普通に細くて可愛い方がお洒落も人生も楽しいからな

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