Books

あしなが運動と玉井義臣上 歴史社会学からの考察 岩波現代文庫

副田義也

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784006033385
ISBN 10 : 4006033389
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

災害遺児、病気遺児、自死遺児などを支援する「あしなが育英会」は、いまや国際的にも広く知られている。玉井義臣は、この日本有数のボランティア活動を無から立ち上げ、大きな組織に育て上げた。この運動の価値と意義を歴史社会学的に位置づけ、「あしなが育英会」の前身である「交通遺児育英会」の誕生と発展、そして玉井のもとに集う若者たちの横顔を描く。(全二冊)

目次 : 1 個人的体験/ 2 時代の本質/ 3 交通評論家の誕生/ 4 社会運動家への変身/ 5 資本の論理・民衆の論理/ 6 時代を撃つ/ 7 若い運動家たち/ 8 「あしながおじさん」群像

【著者紹介】
副田義也 : 1934‐2021年。社会学者。東京大学大学院社会科学研究科修士課程修了。東京女子大学教授、筑波大学教授、金城学院大学教授、福祉社会学会初代会長、あしなが育英会副会長などを歴任。社会学にとどまらず、漫画評論、小説など多彩な執筆活動を展開した。博士(社会学)=東京大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ばんだねいっぺい

    運動へのエネルギーが胎動する序盤のくだりが圧倒的だ。そこから、モータリゼーションについて述べてゆき、運動の必然性が語られる。理想の下には、泥臭い道がある。当たり前のような権利もやはり先人の努力の結果だと再認識した。

  • takao

    ふむ

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items