Product Details
ISBN 10 : 4006033389
Content Description
災害遺児、病気遺児、自死遺児などを支援する「あしなが育英会」は、いまや国際的にも広く知られている。玉井義臣は、この日本有数のボランティア活動を無から立ち上げ、大きな組織に育て上げた。この運動の価値と意義を歴史社会学的に位置づけ、「あしなが育英会」の前身である「交通遺児育英会」の誕生と発展、そして玉井のもとに集う若者たちの横顔を描く。(全二冊)
目次 : 1 個人的体験/ 2 時代の本質/ 3 交通評論家の誕生/ 4 社会運動家への変身/ 5 資本の論理・民衆の論理/ 6 時代を撃つ/ 7 若い運動家たち/ 8 「あしながおじさん」群像
【著者紹介】
副田義也 : 1934‐2021年。社会学者。東京大学大学院社会科学研究科修士課程修了。東京女子大学教授、筑波大学教授、金城学院大学教授、福祉社会学会初代会長、あしなが育英会副会長などを歴任。社会学にとどまらず、漫画評論、小説など多彩な執筆活動を展開した。博士(社会学)=東京大学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ばんだねいっぺい
読了日:2023/10/24
takao
読了日:2025/11/08
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