Books

暴走する国家恐慌化する世界 迫り来る新統制経済体制の罠

Takahiko Soejima

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537256406
ISBN 10 : 4537256400
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2008
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

アメリカ発の金融恐慌から、ドル覇権の崩壊へ。激変する世界の政治・経済・金融は、一体、どのように動くのか。そして、日本の行方は…。言論界の両雄が真実を語り尽くす、衝撃の対論本。

【著者紹介】
副島隆彦 : 評論家・常葉学園大学教授。1953年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。外資系銀行員、代々木ゼミナール講師を経て現職。副島国家戦略研究所主宰。政治思想、金融・経済、歴史、社会時事評論などさまざまな分野で真実を暴く。「日本属国論」とアメリカ政治研究を柱に、日本が採るべき自立の国家戦略を提起、精力的に執筆・講演活動を続けている。タブーを恐れない歯に衣着せぬ発言に、カリスマ的な人気を誇る

佐藤優 : 作家・起訴休職外務事務官。1960年、東京都生まれ。同志社大学神学部卒業。同大学大学院神学研究科修了後、1985年に外務省入省。在英日本国大使館、ロシア連邦日本国大使館勤務を経て、1995年より、外務本省国際情報局分析第一課で主任分析官を務める。インテリジェンスのエキスパートとして対ロシア外交の最前線で活躍、「外務省のラスプーチン」の異名をとる。2002年、背任と偽計業務妨害容疑の「国策捜査」で逮捕され、512日間勾留。2005年2月、東京地裁で執行猶予付きの有罪判決を言い渡され控訴したが、2007年1月、東京高裁で控訴棄却。現在、最高裁に上告中。外交官としての経験と圧倒的な知識を活かし、雑誌・新聞などに多数の連載を持つなど、言論界の雄として多方面で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • りり

    二人はどの辺りの知識を持つ読者を想定して対談しているのであろうか?グルジアとフランスの関係を聞いて「なるほど」とか深く頷く読者とかでないと、内容が多すぎて訳がわからないだろう。勿論私は一回読んだくらいではサッパリだ。とりあえず分かったのは、この本が書かれた時点で、アメリカの凋落が二人には当然見えていたということだ(平成20年)。地政学的な知識を前提に、宗教とユダヤ人の見えない影響力と佐藤優氏おハコのロシア情勢を絡めて世界を読む二人である。副島隆彦氏の本を初めて読んだのだが、大変頭脳が鋭いタイプの人のようだ

  • 芸術家くーまん843

    国際情勢について現在の分析から未来を予測するものになっている。本の中では副島さんはオバマ大統領の失脚とヒラリー大統領の誕生を予想している。情報を集めて時代を読むという作業をされている、現在から未来を知ることができると思う一冊。

  • KASAO

    少数の人間の力で世界が動かされているとはどういうことなのか、参考に読んでみたけど、この本にあるようなことが本当に起こるのか、起ころうとしているのか、自分の知識では何とも言えない。勉強の必要を実感した。

  • 河合晋輔

    枝葉末節にこだわらずに読んでみると面白い。大枠で世界を見ることのポイントがよくわかった。

  • 叛逆のくりぃむ

     混ぜるな危険の二人による対談本。怖いもの見たさで読んだが、程よい化学反応がなされてゐて興味深かった。佐藤優さんが、副島隆彦さんの学識的な部分をうまく引き出してゐて面白かった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items