感動のメカニズム 心を動かすWork & Lifeのつくり方 講談社現代新書

前野隆司

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784065175224
ISBN 10 : 4065175224
フォーマット
出版社
発行年月
2019年09月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
200p;18

内容詳細

感動を生み出す者こそが時代をひらく!心を動かすサービス、4つの法則とは?感じ(Sense)、考え(Think)、行動し(Act)、つながる(Relate)―著者独自の「STAR分析」で明らかになる、「感動をデザインする」方法。

目次 : 第1章 感動の時代がやってきた/ 第2章 これまでの感動研究/ 第3章 感動のSTAR分析とは何か/ 第4章 感動のSTAR分析を用いた研究事例/ 第5章 感動の実践事例集/ 第6章 感動の見つけ方・高め方

【著者紹介】
前野隆司 : 1962年、山口県生まれ。東京工業大学大学院修士課程修了。博士(工学)。キヤノン株式会社を経て、カリフォルニア大学バークレー校客員研究員、ハーバード大学客員教授、慶應義塾大学理工学部教授などを歴任。現在、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授。ロボットや脳科学の研究を出発点として、心理学、社会学、哲学まで、分野を横断して研究しつつ、幸福学・感動学の日本での第一人者として、個人や企業、地域と、各フェーズで活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 佐島楓 さん

    「モノ消費」から「コト消費」へ、と言われるようになって久しいが、顧客を動かすのが「感動」であることを指摘し、その衝動を分析したのが本書。新しいマーケティングの道を示している。

  • makio37 さん

    あらゆる感動はに分類できる、とある。「感動の基本構造文」を用いた「STAR分析」なるものは面倒そうで、類似会社の比較などの研究事例も説得力に欠ける。途中で読むのが辛くなったが、後半の都田建設やソウ・エクスペリエンスなどの事例集からは面白かった。感動する力の高め方も、参考にしたい。「今、ここ」を意識し、喜怒哀楽を出し、「なぜ」「そもそも」を考え、小さい一歩を踏み出し、人のよいところを見つけ、他の人のためになることをする。

  • 武井 康則 さん

    まず幸福、感動の定義が曖昧。これなら、ちょっといいなと思った程度も幸福、感動になる。翌日には忘れているような感情を幸福や感動というか。次にその分析のアルゴリズムが凡庸なので結果も直感的につかめる程度であり、意外性、新奇がない。まして「やりがいの搾取」等言われる今、こんなので仕事してたら、まずいじゃないのかな。

  • breguet4194q さん

    「感動する」ことを科学した一冊。前半は研究内容、中盤はその成果と事例、最後に読書への期待、という構成です。いい視点だと思いますが、自分が何かに感動する度に、今はどういう状況か自己判断をいちいちしそうで、めんどくさく感じるかも。

  • くりりんワイン漬け さん

    一言、行き詰まった商品開発、商品分析に是非使いたい。さてここから試行錯誤しなければ。論文読んだほうがよさそうな。

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