画期としての室町 政事・宗教・古典学

前田雅之

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784585222194
ISBN 10 : 4585222197
フォーマット
出版社
発行年月
2018年10月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
515p;22

内容詳細

それは日本史上において如何なる位置と意義を有しているのか。時代の特質である政事・宗教・古典学の有機的な関係を捉え、「室町」という時代の相貌を明らかにする。近年大きな進展をみせる室町時代史研究を領導する23名の豪華執筆陣により示される知の最前線。

目次 : 1 政事(足利将軍家における政事と文事―武家執奏・和歌・打聞/ 室町の「政事」と一揆/ 「雑務沙汰」覚書 ほか)/ 2 宗教(泉涌寺の「生身」羅漢―「汗」をかく羅漢伝承の背景/ 足利将軍家の受衣儀礼と袈裟・掛絡/ 秘説のなかの密教と宿神―室町期「諸道」の神話化と天皇をめぐって ほか)/ 3 古典学(兼良と堯孝―俊成・定家画賛をめぐって/ 「五音連声」の歌学史/ 壬生雅久の文事―「公家の学問と五山」補遺 ほか)

【著者紹介】
前田雅之 : 1954年生まれ。明星大学人文学部教授。専門は古典学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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