最強の野菜スープ 40人の証言

糖尿病、高血圧、肥満、アンチエイジングにも！抗がん剤の世界的権威が毎日飲んでいる長生きスープ。基本＋アレンジレシピ付き。

目次 : なぜ野菜スープは最強なのか―真髄はここ！/ 第１章　野菜スープの基本の作り方、食べ方、味付け、保存（用いる野菜/ 基本の作り方　ほか）/ 第２章　超シンプルですごいパワー！野菜スープのアレンジレシピ（野菜の色のパワー（赤・白・緑・茶・オレンジのスープ）/ 野菜スープの魔法（野菜嫌いの子ども、病気や高齢で食べられない人）　ほか）/ 第３章　野菜スープの実践者４０人が語る「驚きの効用、作り方・食べ方のコツ、野菜スープは楽しい」（野菜スープは個人差があっても効果を感じる人は多く、特に未病の人にはお勧め/ 抗がん剤で食欲不振になったが野菜スープだけはとれてつらい治療を乗り越えられた　ほか）/ 第４章　野菜スープは未病を改善し病気やがんから体を守る（老化や病気、がんの原因は細胞や遺伝子を酸化させる「活性酸素」/ 野菜は活性酸素を消去する抗酸化物質と免疫力を高める食物繊維の宝庫　ほか）/ 第５章　ウイルス感染にも負けない体をつくる野菜スープの底力（野菜スープには白血球を活性化して免疫力を高める成分が充満している/ 野菜スープで抗酸化力と免疫力を高めると重症化を食い止める効果も期待　ほか）

【著者紹介】
前田浩 : １９３８年、兵庫県生まれ。熊本大学名誉教授、大阪大学大学院医学系招聘教授、東北大学特別招聘プロフェッサー、バイオダイナミックス研究所理事長。ドラッグ・デリバリー・システム（ＤＤＳ）研究の世界的なパイオニアで第一人者。２０１６年には、「がん治療における高分子薬物の血管透過性・滞留性亢進（ＥＰＲ効果）の発見」で、トムソン・ロイター引用栄誉賞を受賞し、化学部門の世界のトップ５に選ばれ、ノーベル化学賞候補に挙がる。また１９８９年には、「ウイルス感染で宿主を殺すのはウイルスではなく活性酸素であること」を世界で初めて証明し世界的に注目される（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）