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歯を磨いても むし歯は防げない 青春新書インテリジェンス

前田一義

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784413047081
ISBN 10 : 4413047087
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan

Content Description

なぜ、スウェーデン人は砂糖の消費量が日本人の2倍なのに、むし歯は半分なのか?
日本人の9割が知らない間違いだらけの口腔ケアとは?健康寿命の決め手になる歯科医療世界一のスウェーデン式「世界標準のオーラルケア」の新常識。

【著者紹介】
前田一義 : 歯科医師。日本歯周病学会認定医。2003年日本歯科大学を卒業。仁愛歯科クリニック副院長を経て、現在、医療法人社団康歯会理事長、前田歯科医院院長をつとめる。歯周病治療の第一人者・岡本浩氏、竹内泰子氏に師事。歯科世界最高峰であるスウェーデンのイエテボリ大学をはじめ、海外での研修を定期的に受講して最新の治療法を学び、世界標準の歯科治療に精通している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ピンガペンギン

    世界標準の歯科治療が日本では普及していないのがちょっとショックだった。ラバーダムという19世紀に出来た虫歯の再発を防ぐ方法があるが、日本では保険診療のせいで行われることが少ない。ラバーダムは点数ゼロで、もうからない。現在、歯科医の3人に1人はワーキングプアだという。砂糖が多いお菓子や飲み物などは、摂取量より食べ方が大事で食事と一緒に取る方が良い。酸性の飲み物を食事の最後にとって後すぐの歯磨きは歯によくない。(お酢飲料、柑橘系飲料はもちろん、コーラ、ワイン、ハイボールなど多くある。)食後に緑茶はGood

  • 佐倉

    歯科医学で有名なスウェーデンの状況と日本の歯科医の現状などを比較しつつ、歯を守るための具体的な食事法や器具の使い方、歯科医の選び方などを指南してくれる。炭水化物や糖を口内で分解する過程で酸が出てきて歯のエナメル質が弱くなるのが虫歯の原因なので食事の回数を四回程度を基準にすること、酸性の物を最後に接種しないこと(食後はコーヒーやジンなどアルカリ性の物を後に接種すると良いという)、ラバーダムやアイコンといった日本では普及していない最新の治療法の存在、インプラントや銀歯のデメリットと特性など色々と参考になった。

  • ごへいもち

    今日からやろうと思った事⇨歯磨き剤は2センチ、歯磨き後のうがいは10cc程度、甘い物は食後すぐ食べる。読友さんのご紹介本

  • ヨハネス

    日本の歯科医療がこんなに遅れているなんてショック。点数が稼げないから普及しないなら、この方法に点数付けるわけにはいかないの?フロスが虫歯予防で歯間ブラシは歯周病治療で、用途が全く違うそうだ。面倒だけど両方使わなきゃ。昨年からフッ素コート歯磨きを使い始めたけど1450ppmだった。1500ppm以上でないと効果が無いって本当かな。なぜギリギリアウトな商品を作るんだ。これでも高濃度な方だから使用後うがいを軽くすることで対応しよう。起床時、歯磨きでベリクルを落とし30分以内に朝食を食べると酸触症になる危険がある

  • フッ素が多く含まれる食べ物ランキングは、海水魚、エビ、茶葉、海藻、貝類の順。歯の健康にいい昆布水は以前より母に言われて飲んでいたので、これからも飲みたい。日本でもラバーダム治療が普及してほしいです。昨年行った歯科医院が、かかりつけ医が休診の日でネットで検索して訪れたのですが、信頼できない感じで怖くて、ホームページも参考にできないと感じました。歯科医の方が書かれた著書を読むなどして日頃から知識を増やしておきたいです。

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