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白昼の絞殺魔 刑事課・桔梗里見の猟奇ファイル 角川文庫

前川裕

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041115282
ISBN 10 : 4041115280
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
前川裕 ,  

Content Description

武蔵野署の新人刑事・桔梗里見が初めて臨場した殺人現場は、女子大生が絞殺され、臍をえぐり取られるという凄惨なものだった。桔梗がコンビを組まされたのは、プロファイリングの専門家で「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事・平瀬。容疑者は浮かぶも捜査は難航、連続絞殺事件にマスコミは“東京絞殺魔、体る”と騒ぎ出す。はたして「東京絞殺魔」は誰なのか。異常者だらけの現実に孤高の女性刑事が立ち向かう。衝撃の警察小説!

【著者紹介】
前川裕 : 1951年東京生まれ。一橋大学法学部卒。東京大学大学院人文科学研究科(比較文学比較文化専門課程)修士課程修了。スタンフォード大学客員教授などを経て、法政大学国際文化学部教授。専門は比較文学、アメリカ文学。『クリーピー』が第15回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞し、作家としてデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mr.lupin

    前川裕さんの著書、三冊目読了。新人刑事の桔梗里見が初めて臨場した殺人事件は、女子大生が絞殺され、ヘソをえぐり取られると言う凄惨なものだった。桔梗のコンビの相手は「歩く殺人百科」の異名を持つ変人刑事の平瀬だった。容疑者は浮かぶも捜査は難航する。全体的にとても読みやすい作品だった。しかし所々、少々粗削りで、これは無くてもいいんじゃと思える場面もあったような。この先、シリーズになっても面白そうだと思う。 ⭐⭐⭐⭐⭐

  • Ayako

    この作者の作品は気持ち悪さが特徴だが、本作も期待を裏切らない。気持ち悪い登場人物に気持ち悪い事件…。ラストもすっきりせずに、どうにも気持ち悪い。「気持ち悪い」を何回も書いておいて何だが、きっと次回作も読むと思う。

  • 米太郎

    著者の作品はなーんかデジャブを感じえない。そして最後に安定の気味悪さが残ってました。

  • まゆこ

    ★★★☆☆

  • ブランノワール

    面白かったです

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