Product Details
ISBN 10 : 4830949384
Content Description
グローバリゼーションの転換期をむかえた今、経営学と企業マネジメントがはたすべき役割は何か。本書は、グローバリズムの影響を受けた日本企業について、戦略と組織、人材マネジメント、経営哲学、CSRなどの立場から考察を行い、「よい企業のマネジメントで大切にしたいこと」を明らかにしようとしている。
目次 : 第1部 企業組織とイノベーション(イノベーション戦略と組織プロセス/ オープン・イノベーションのジレンマ/ 中小企業のルネサンス/ サービス・マーケティングと組織的対応―星野リゾートの事例)/ 第2部 企業をめぐる環境変動と人的資源管理(日本企業の人材マネジメントと環境に関する分析視角/ キャリア形成の場としての企業社会/ 労働市場の多様化と働き方―少子高齢化とグローバル化の影響/ 組織デザインとHRMのポスト・グローバリゼーション―UDトラックスの事例)/ 第3部 「よい会社」の探求:コーポレート・ガバナンスとCSRを評価軸として(経営哲学と「よい会社」/ コーポレート・ガバナンスの変遷/ CSRの推進:中外製薬の事例)/ 第4部 現代のビジネスと価値:新たな視点と現状分析(行動科学と「よい仕事」/ CSV(共通価値創造の戦略)の検証とDWDG仮説/ 「よい経営計画」と現状分析)
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