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うろおぼえ一家のおみせや

出口かずみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784652206461
ISBN 10 : 4652206461
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

とあるくらしよいまちに、とある一家がくらしていました。おとうさんにおかあさん、おにいさんにおとうと、いもうと。一家のうちは「?」がいっぱい。きょうもやっぱり、あらふしぎ。おなじものばかりがふえていきます。つかってもつかってもつかっても、ちっともなくならないもんですから、いいことおもいついたみたいです―。

【著者紹介】
出口かずみ : 1980年佐賀県生まれ。作品に『どうぶつせけんばなし』(えほんやるすばんばんするかいしゃ)、『画集 小八』(果林社)『名前のないことば辞典』(遊泳舎)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    「うろおぼえ一家」シリーズ&出口 かずみ3作目です。認知症家族、今回は、米不足の時代に、思いっ切り怒られそうな内容でした(笑)🦆🦆🦆 https://www.rironsha.com/book/20646

  • yumiha

    うろおぼえ一家シリーズ4冊目。同じ物をまた買ってしまうのは、よくあること(ん?私だけ💦)。少し前なら買い置き!と顰蹙をかいそうなお米の袋がたんまり。んで始めたのが「おにざりや」(字も忘れたのねん)。お店なんかしたら、きっと代金をもらうのを忘れてしまうんだろうなぁという心配をしたのは、私だけ?お金をもらう先に、うろ覚え一家だからの失敗…でも大事に至りまっしぇん。ラストでは「もしかしておぼえているかおやのかお」。う〜ん。親子が互いに顔を覚えているのかも、心配になってきた。

  • アナクマ

    レトロ・ポップな色調のアヒル一家には、うっかり買いすぎてしまったお米や傘がたくさんストックされている。その上さらにお米を調達してしまった父と母。どうしよう。こうしようと、おにぎり屋を始めます(看板はうっかりと〈おにざりや〉である)。うろおぼえなので中身の具材も説明できない。なんたるゆるさ。しかし、険も煩わしさもない絵柄は目に易しい。鏡台に、ハンドクリームとツナ缶と有明のりが並んでいたって、いいんだぜ。

  • わむう

    シリーズ3作目。大好きなシリーズで、この世界の中に入ってしまいたい。なぜか家にお米がいっぱいある→おにぎりにして売りましょう。おにぎりの中の具はオーソドックスな具にしたつもりなのにカラスが喜ぶ物でした。家に帰ればまたお米がいっぱい→おにぎりにして売れば‥の繰り返し。孫も祖父母もお互いの顔すらうろ覚えの一族でした。

  • anne@灯れ松明の火

    シリーズ4。しょっぱなから始まる、見事なうろおぼえ! 買物したを忘れて、米の袋が積み上げられ、傘は傘立てに入りきらない。米がありすぎるから、おにぎり屋を開こうというアイデアはいいけれど、本当に大丈夫? と心配していたら、「おにざりや」という看板に、吹き出す。「ぎ」という字もうろおぼえ(笑) 一番驚いたのは、p13をめくってp14を見た時。な、なにごと!? 私、おとうさんの顔、うろおぼえだった?! これを読むと、悩みも笑い飛ばせる。この一家に比べれば、心配ない、と安心できる(笑) #NetGalleyJP

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