年12月、無念の発売日延期からさらに待つ事約4ヶ月。リリース日前日に入荷しており問答無用で即購入♪(笑)”角松流80年代打ち込みサウンドの再生”という触れ込みに期待し早速耳にしてみると、冒頭のアルバムタイトル曲からいきなり80年代後期の青木智仁〜ミポリン〜ジャドーズ〜「Before The Daylight」あたりをモロに感じさせるニュー・ヨーク・ミッド・ファンクに仕上がっており、思わず懐かしさと共にニンマリ♪(笑)3曲目の「やさしい時間」も素晴らしい出来で、腰の揺らぐファンキーなナンバー。当アルバムの一番の白眉は「So Nude」!!コレはもう絶句モノ!!!アレサ・フランクリンの「Get It Right」を彷彿とさせる仕上がりでサビがもう最高の一言!!!!80’s角松好きやダンクラマニアならコレ一曲の為に購入しても損はないはず。「Gekiha」なるタイトでスピード感のあるダンサーも立て続けに良く、トータル的に一枚通してしっかり聴ける久々の快作でした。凡子のヴォーカルってホント素敵で凄いと痛感させられます。この女性、相当実力のあるアーテイストでもっともっと世に広く知れ渡ってほしい逸材だと思わされました。