SACD

『月の光アルティメット・エディション〜ドビュッシー作品集』

冨田 勲(1932-2016)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
COGQ59
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
SACD
その他
:
ハイブリッド

商品説明

冨田勲
『月の光 アルティメット・エディション〜ドビュッシー作品集』


ISAO TOMITA Project第2弾!
傑作『月の光』を完全リメイク、サラウンド化。
新制作の『雲』『アラベスク第2番』を加え、冨田シンセ作品の原点が輝きを増して再降臨!

ワルター・カーロスの『スイッチト・オン・バッハ』に衝撃を受けた冨田は、Moogシンセサイザーを個人輸入し自宅に電子音楽スタジオを作って、シンセサイザー音楽作家としての活動を開始。その処女作『月の光』は、ドビュッシーのピアノ曲をシンセ作品としたもので、米RCAレコードから1974年リリース。当初、コロムビアをはじめ日本国内のレコード会社各社に発売を持ちかけたが全て断られた、というのは有名な逸話。結果として、ビルボード・クラシック・チャート2位、日本人として初めてのグラミー賞ノミネートという「箔」をつけて日本に逆輸入されることになりました。
 無機質な音響という従来の電子音楽のイメージを根底から覆し、シンセ音楽の可能性を世界に知らしめた斬新かつ衝撃的な作品であり、『月の光』をトミタ作品の最高傑作とするファンも多く、この作品なくして、その後のシンセ音楽はなかったといって過言ではありません。

・最新機器によるリメイクは、オリジナルのイメージそのままに、劇的にクリアな音質を得た。その新マスターを、SACDによる最高のサウンドで。
・全曲完全サラウンド化(4.0ch)。圧倒的な印象の立体音響を聴くと、もう2chステレオには戻れない! 冨田氏が、かつてよりこの作品をサラウンド作品としてイメージしていたことを聴き手に強く印象づけることでしょう。
・CD層をCD-extra仕様とし、2chヘッドフォンサラウンド化(バイノーラル化)したmp3音源を全曲収録予定。
・新制作曲『雲』(夜想曲第1曲)/アラベスク第2番を収録。『雲』は、冨田が昭和20年の三河地震で目撃した妖しくも美しい「地震雲」の印象を、浄土のイメージに重ね合わせて制作。
・トミタサウンドの制作の秘密を公開! 「ピンクノイズがフィルターによって口笛に変化していく様子」、「複数の純音の重なりが、時間エンベロープの処理によって鐘の音に変化する様子」を収録。そして、その音素材が「アラベスク第1番」につながっていきます。(日本コロムビア)

【収録情報】
・雪は踊っている(「子供の領分」第4曲)
・口笛と鐘−アート・オブ・サウンド・クリエーション
・アラベスク第1番(「2つのアラベスク」より)
・月の光(「ベルガマスク組曲」第3曲)
・雨の庭(「版画」第3曲)
・雪の上の足跡(「前奏曲集第1巻」第6曲)
・沈める寺(「前奏曲集第1巻」第10曲)
・新制作:アラベスク第2番(「2つのアラベスク」より)
・夢
・亜麻色の髪の乙女(「前奏曲集第1巻」第8曲)
・パスピエ(「ベルガマスク組曲」第4曲)
・ゴリウォーグのケークウォーク(「子供の領分」第6曲)
・新制作:雲(「夜想曲」第1曲)

 冨田勲(シンセサイザー)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 4.0 SURROUND


【冨田勲】
1932年東京生まれ。慶応義塾大学在学中に平尾貴四男、小船幸次郎各氏に作曲を師事。在学中よりNHKの音楽番組の仕事をはじめ、1953年にはNHKラジオの第一放送と第二放送を同時に使用したステレオ音楽番組「立体音楽堂」等の番組に参加。1963年大河ドラマ第1作「花の生涯」の音楽を担当、現在までに「天と地と」「新平家物語」「勝海舟」「徳川家康」の計5本のシリーズを手がけている。また1966年には手塚治虫氏のTVアニメ「ジャングル大帝」「リボンの騎士」の音楽を作曲、従来のアニメ音楽を越える優れた音楽性が高い人気を呼び、交響詩版「ジャングル大帝」は同年の芸術祭奨励賞を受賞した。
 1970年頃よりシンセサイザーによる作編曲・演奏に着手。1974年には米RCAよりリリースされたアルバム「月の光」が米ビルボード・クラシカル・チャート第1位となり、日本人として初めてグラミー賞4部門にノミネートされ、さらに全米レコード販売者協会(NARM)の1974年度クラシック部門最優秀レコードに選出されるという快挙をなしとげ、TOMITAの名は全世界的なものとなる。以降「展覧会の絵」「火の鳥」「惑星」から「バッハ・ファンタジー」(1996)にいたる多くのシンセサイザー・アルバムを発売、いずれもが世界的なヒットを記録している。(日本コロムビア)

内容詳細

冨田勲が『月の光』で音楽界に与えた衝撃はとてつもなく大きかった。その処女作をリメイク&サラウンド化したアルバム。LP時代には実現できなかった壮麗な音響空間は、冨田にとっても悲願だった。彼はこの音響をイメージしていたのだ。『月の光』なくして、その後のシンセ音楽は存在しなかった。(長)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

ユーザーレビュー

総合評価

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このアルバムは4チャンネル、サラウンドで...

投稿日:2014/05/03 (土)

このアルバムは4チャンネル、サラウンドで聞く事が、前提になっているようです。このアルバムを聞くためにエソテリックのUSB出力端子のついたユニバーサルプレーヤーとソニーのAVアンプ(9100ES)を準備し、4チャンネルで聞きましたが、部屋中に音楽が充満し乱舞して舞い上がり感激ものです。ただ再録音でオリジナルに比べ、音がシンセサイザー臭さが出ていて、世界のトミタ氏も年をとられたせいなのか、少し残念です。それとこのCDを2チャンネルで聞いたら悲惨ですので、要注意です。CDプレーヤーとアンプも4チャンネルやサラウンドに対応していないと、このCDの良さは分かりませんし、聞く事が出来ません。

AHA さん | 福岡県 | 不明

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SACD 2chでの試聴です。遠い昔、FM TOKYOの...

投稿日:2012/11/10 (土)

SACD 2chでの試聴です。遠い昔、FM TOKYOの某番組のテーマ音楽が富田編曲のアラベスク1番でした。ラジカセでしたが、めくるめく音のイリュージョンに酔いしれていました。SACDが発売とのことで買ってみました。ピアノでは聴けないシンセサイザーの多彩な響きはやはりすばらしい!少年時代の感動が蘇ってきました。でも、当時は最先端でも、電子音楽の進歩はあまりに速すぎて、今やもっとすごい技術を持った電子音楽に慣れ親しんだ耳には、古さがだんだん気になってきて、残念なことに最後まで聴き通せませんでした。ライナーノートで富田自身が書いているようにサラウンドで聴いたら、もっとすごいんでしょう。サラウンドでお聴きになった方のレビューを読んでみたいです。

かくとしらじ さん | 愛知県 | 不明

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