Product Details
ISBN 10 : 4817196106
Content Description
品質を重視する企業にとって、人為ミスゼロの実現は究極の目標です。しかし、人為ミスは、いつでも、誰でも起こす可能性があります。これを限りなくゼロに近づけるためには、これまでの作業のやり方を作業者の心理面から見直し、まったく新しいやり方を再設計する視点が求められます。人為ミスの未然防止活動は、監督者の日常管理活動そのものなのです。その日常管理活動のための手法がA‐KOMIKです。本書では、製造業だけでなく、保守サービス、メンテナンス、清掃サービス、物流といったいわゆる職場分散型のサービス業務でのA‐KOMIKについても解説しています。
目次 : 第1章 人為ミスはなぜ発生するか(人為ミスは誰でも起こす/ 「数字の見間違い」から考えてみる ほか)/ 第2章 人為ミスの再発防止法TSB(トラブル・再発・防止)(人為ミスの再発防止に向けて発想の転換を/ 人為ミスは監督者の責任 ほか)/ 第3章 人為ミス未然防止活動の実践(人為ミス対策書を活用した取組み/ 自己管理力を開発する取組み ほか)/ 第4章 あらゆる職場で使えるA‐KOMIK(未然防止型日常管理A‐KOMIK/ A‐KOMIKのありたい姿 ほか)
【著者紹介】
冨沢祐子 : 一般社団法人中部産業連盟主任コンサルタント。1999年第51回全国能率連盟論文発表大会において通商産業大臣賞を受賞。監督者の日々管理力強化に向けて訓練プログラムを開発し、さまざまな企業で強い監督者を育てるための支援に注力
中山賢一 : 人為ミス研究所代表。製造現場の現場改善を45年間一貫して指導。最近は、若い監督者や監督者予備軍のみなさまが、どうしたら“やる気”“元気”を出せるかに注力し、日々管理活動と職場力の強化を主な指導テーマとする(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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