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人生の選択を外さない数理モデル思考のススメ やさしい数学のコトバが最強の味方になる

冨島佑允

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784757440920
ISBN 10 : 4757440928
Format
Books
Release Date
January/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

人生は迷いの連続!最適解をつかみとれ。進路選択・家計―見かけにだまされないためには?家族・結婚―なぜ嫁と姑は仲が悪いの?仕事・働き方―人生でもっとも高価なものは?心の持ち方・人間関係―効果的な人脈づくりとは?

目次 : 第1章 進路選択・家計(疑似相関 見かけにだまされないための統計リテラシー/ 統計学 「偏差値80」は何人に1人? ほか)/ 第2章 家族・結婚(利己的遺伝子仮説 なぜ嫁と姑は仲が悪いのか?/ 双子分析 どこまでが遺伝で、どこまでが環境か? ほか)/ 第3章 仕事・働き方(ヒューマン・キャピタル 人生でもっとも高価なものは「自分」!/ NPV法 未来を考えたお金の使い方をしていますか? ほか)/ 第4章 心の持ち方・人間関係(ゲーム理論 人間同士の「駆け引き」を解き明かす数学理論/ プロスペクト理論 失敗を認められることの大切さ ほか)

【著者紹介】
冨島佑允 : クオンツ、データサイエンティスト。多摩大学大学院客員教授(専攻 ファイナンス&ガバナンス)。1982年福岡県生まれ。京都大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修了(素粒子物理学専攻)。MBA in Finance(一橋大学大学院)、CFA協会認定証券アナリスト。大学院時代は欧州原子核研究機構(CERN)で研究員として世界最大の素粒子実験プロジェクトに参加。修了後はメガバンクでクオンツ(金融に関する数理分析の専門職)として各種デリバティブや日本国債・日本株の運用を担当、ニューヨークのヘッジファンドを経て、2016年より保険会社の運用部門に勤務。2023年より多摩大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • roatsu

    読み手の人生ステージや社会の中の位置付けによっても役立ち度や感想は変わるが、とにかく人生これからの若い人々が読み、心得ておくのが良いと感じる思考法の紹介。ピタゴラスの万物は数であるの教えの通り、日常のあれもこれも数的センスを以て思考すべきだなあと改めて実感。行動や考え方の傾向の中にも数理モデル思考で裏打ちされるものが多くあると再発見できる。何事もインプットとアウトプットが肝心で、思考を身に着けるために身近な材料で電卓を弾いて実証すると良いと思う。大事な部分には黄色表示、各章最後には人生のヒントとしてエッセ

  • Shinjuro Ogino

    それほど数理的と思わなかったがいくつか紹介。a)人間の遺伝の影響は、小さい時より年を取ると大きく出てくる。b)ゲーム心理面では利益についてはリスク回避的に、損失についてはリスク愛好的に振舞う。c)損失は利得の2倍の心理的作用を与える(bとは少し違う)。d₎ウィークタイの重要性やポジティブ心理学の話は数理モデルの話なのかよく判らない。

  • Go Extreme

    数理モデル:意思決定 進路選択 家計管理 統計分析 経済予測 データ活用 ライフプランニング キャリア戦略:就職活動 年収予測 職業選択 労働市場 ヒューマンキャピタル 職業適性 仕事の満足度 家族・結婚:結婚相手選び 家族の役割 遺伝子仮説 社会的安定 婚活戦略 家族内対立 働き方と経済:職業選択基準 ファイナンシャルキャピタル 収入安定性 労働市場統計 人間関係の構築 弱い繋がり 心理学と行動経済学:認知バイアス 損失回避性 プロスペクト理論 心理的ストレス 行動最適化 A-B-C理論 学習性無力感

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