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東大・京大生が基礎として学ぶ 世界を変えたすごい数式

冨島佑允

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784023322936
ISBN 10 : 4023322938
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

見た目の複雑さにひるむことはありません。数式のささやきに耳を傾ければ、物事の本質が見えてきます。一緒に、クリエイティブな数式の世界へ旅を始めましょう。

目次 : Prologue 数式がどうやって世の中を変えていくのか/ 1 数式で人智を超えていく―人間の脳に近づきつつあるAI/ 2 数式でわかる人間の損得勘定―行動経済学はここから始まった/ 3 仮想現実を超リアルにした数式―メタバースの視界はこれで作られる/ 4 お金を“創造する”数式―投資をギャンブルと一線を画すものにした/ 5 数式が築いたモバイル通信があたりまえの暮らし―スマホもこれがないと使えない/ 6 数式で人類は宇宙に飛び出した―ロケットを打ち上げるしくみ/ 7 この数式で自動運転車は安全に走る―情報をアップデートしつづけるワザ/ 8 数式が運んできたクリーンなエネルギー―太陽光発電の発明につながった/ 9 数式はアーティストだった!―人体や地形や植物にも発見されるかたち

【著者紹介】
冨島佑允 : クオンツ、データサイエンティスト。多摩大学大学院客員教授(専攻:ファイナンス&ガバナンス)。1982年福岡県生まれ。京都大学理学部卒業、東京大学大学院理学系研究科修了(素粒子物理学専攻)。MBA in Finance(一橋大学大学院)、CFA協会認定証券アナリスト。大学院時代は欧州原子核研究機構(CERN)で研究員として世界最大の素粒子実験プロジェクトに参加。修了後はメガバンクでクオンツ(金融に関する数理分析の専門職)として各種デリバティブや日本国債・日本株の運用を担当、ニューヨークのへッジファッドを経て、2016年より保険会社の運用部門に勤務。2023年より多摩大学大学院客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • まえぞう

    数式には興味があります。この本は、現在の先端技術や分析に使われている数式を紹介していて、数学だけでない関心を高めるようになっています。お話の展開が上手いので、一気に読めます。

  • つかず8

    簡単すぎず、難しすぎない自分にピッタリな本で、内容としてもとても面白かった。「数式読解力=創造性」、「数式は物事の本質」の言葉には100%同意する。現代の生活に必要不可欠な科学技術を発展させた数式を紹介。数式は物事の本質という言葉は、ミクロからマクロまで、及び前と後を同じ数式で表せるという意味合いが大きいと思った。私も数式を見て、これは現実ではどの様に活用されているのか、作用しているのかをイメージできる様な頭の柔軟性(転用、知識の借用)ができる様になりたい。その為にも、日々数式をみてイメージする事が大事。

  • 呑司 ゛クリケット“苅岡

    正解のない世界が文系の世界であれば、解答を求めて行けるのは理系であり、数式なのだと思える本。ニューラルネットワーク、ホモ・エコノミクス、クオンツ、三角関数、ベイス推定、マンデルブロ集合など言葉について行けないモノも有るが言いたいことは理解できた。高校時代からのアレルギーを克服して数式を創造できる人になれば物事の本質に近づけると思う。

  • こけこ

    数式を応用して物事を考えるとは、びっくりした。「数式読解力」が必要なスキルだとも。初歩からやり直さないとダメだな・・・。

  • 暇さえあれば

    今の社会の発展の裏に、数式が隠されているという発見があった。

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