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浅草怪談 竹書房怪談文庫

冨士玉目

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801946088
ISBN 10 : 4801946089
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

浅草、吉原、上野、下谷‥台東区全域で起きた怪異や怪事件を、江戸時代から近代を経て令和まで纏めた江戸東京下町ご当地怪談集

【著者紹介】
冨士玉目 : 怪談蒐集家。普段はサラリーマンとしてこっそり生きている

牛抱せん夏 : 怪談師。現代怪談、古典怪談、こども向けのお話会まで幅広い演目を披露する

岩井志麻子 : 岡山県生まれ。1999年、短編「ぼっけえ、きょうてえ」で第6回日本ホラー小説大賞を受賞。同作を収録した短篇集「ぼっけえ、きょうてえ」で第13回山本周五郎賞を受賞

川奈まり子 : 八王子出身。怪異の体験者と土地を取材、これまでに6000件以上の怪異体験談を蒐集。怪談の語り部としても活躍中。日本推理作家協会会員

鳥蔵柳浅 : 元考古学者。考古学の知見を武器に、台東区南部の歴史と風土を掘り起こす郷土史家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • HANA

    実話怪談集。浅草というと今は明るい観光のメッカとなっているけど、実際に歩いてみると江戸時代から大正にかけての輝きとその影もどこかに潜んでいるような気がする。本書もその影響を受けてか、怖いというよりどこかしっとりとした話が多いように感じられた。話の幅も広く江戸の風情を感じるものから大正からの盛り場の賑わいを感じさせるものまで多岐に渡り、読んでいる身としては満足この上ない。個人的に気になったのは毒殺事件を記した「校長毒殺事件」かな。怖い中にも浪漫のある怪談と違い、実際にあった事件は唯々陰鬱だけれども。

  • きょん

    江戸から昭和の浅草怪談、浅草寺や吉原、人が集まるところに怪異も集まる。浅草をじっくり歩いたことはないけれど、怪異の面影を探しに行ってみたくなった。昔の浅草近辺は賑わいとともに暗い闇もあったんだろうな。

  • 日常茶飯事#1117

    錚々たる作家さんたちの浅草にまつわる怪談集です。現代の話もありましたけど、歴史的な怪談も多くてなんだか情緒ある感じがしました。怪談というより奇譚といった感じがしました。

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