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腸すごい! 医学部教授が教える最高の強化法大全

内藤裕二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866514765
ISBN 10 : 4866514760
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2022
Japan

Content Description

最先端の遺伝子研究から次々と明らかになる「腸内細菌と病気・老化との関係」。腸内細菌は、私たちの体質ばかりか性格や人格まで左右する「全身の司令塔」であることがわかってきました。どんよりした暗い気持ちも、高血圧や肥満・糖尿病も、感染症やアレルギーも、認知症やうつも、果ては腎臓病や子宮内膜症まで、多くの病気が腸内細菌の乱れと密接に関係することが明らかにされつつあります。つまり、「健康な心も体もすべては腸しだい」ということです。ところが、現代人は、高脂肪食、食物繊維不足、抗生物質、食品添加物、下剤、ストレス、運動不足などの影響で腸内フローラが乱れがち。それが、腸内に慢性炎症を引き起こし、大腸がん、メタボ、アレルギー、うつ、過敏性腸症候群、潰瘍性大腸炎、クローン病など数々の現代病の原因になっていることが懸念されています。本書では、続々と解明される腸内細菌の働きから、腸内細菌の育て方、腸内フローラを良好に保つ食べ方、水溶性食物繊維の重要性、運動法、生活法、最新の治療法「糞便移植」まで、今考えうる最新最高の腸の強化法を専門の大学教授陣がわかりやすく詳細に伝授します。

目次 : 序章 日本人が昔から知っていた「腸と心」「腸と脳」の深いつながりを現代医学が続々解明/ 1章 腸は単なる便の製造工場にはあらず!生きるのに必要な栄養の消化吸収と免疫を担い脳内ホルモンまで作る全身の司令塔/ 2章 最先端の遺伝子解析で続々解明!100兆個の細菌が作り出す「腸内フローラ」こそ病気か健康かを決める最大のカギ/ 3章 糖尿病・肥満・高血圧・慢性腎臓病・がん・アレルギー・子宮内膜症・骨粗鬆症…最新研究でわかった腸内フローラの乱れが招く体の不調と病気一覧/ 4章 急告!今、日本人の腸が危ない!高脂肪食・高塩分・抗生物質で腸内フローラが著しく乱れ、かつては少なかった現代病が増加中/ 5章 便秘・下痢が退く!やせる!若返る!病気・不調も逃げ出す!腸内フローラが整い心も脳も全身も見違えるほど元気になる「朝・昼・晩+αの食べ方」新発見/ 6章 増加する現代病を退ける!現代人の腸に最も必要なのに不足しがちな栄養素「水溶性食物繊維」の効果がすごい/ 7章 改善率95%!腸と脳と心をつなぐ「自律神経」を整えて難治性便秘さえ治す!大学病院便秘外来式「腸内フローラ活性体操」/ 8章 今急増中!腸の病気「SIBO」「過敏性腸症候群」「潰瘍性大腸炎」「クローン病」の新対策・新治療

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ☆よいこ

    腸活。前半は、腸の凄さを繰り返し説明。第5章以降に具体的な生活について書かれている。朝食抜きはNG。@水溶性食物繊維A発酵食品Bオリゴ糖Cオメガ3系脂肪酸をとること▽運動療法が不可欠@全身のばしAわき腹つかみ腰回しBおなかしぼりC腕振り上体ひねりD腰落としひねりE腸ひねりF前傾35度座り、つぼ刺激▽文字がぎゅっと詰まった構成だけど、フルカラーで強調フォント多用が特徴的で(読みやすくする為のデザインを目指しているんだろうけど)個性的な本。目次がカラフルで長くてすごい。ひねり体操は分かりやすくていい写真付き

  • おれんじぺこ♪(17年生)

    大切なところを黄色のマーカーひいてるんだけど、見開きにマーカー部分が多すぎる印象のページも多くちょっと読みにくい。大切なのよ!ってのはわかるけど。

  • リップ

    最近体調管理の中でも一番力を入れたいのが腸活…。一番面積の大きい内臓だけあって、やっぱり不調だと至る所に影響を及ぼしてしまうし、その実感もある。食生活の改善と運動が大事だなと思いつつ、それが…むずかしい……。少しずつ習慣にしていきたい。

  • おでんくん

    次は腸の時代が来る。 糞便移植で糖尿病や認知症が治るって研究には驚き。

  • まっちゃん

    腸を整えることは身体だけではなく、脳やメンタルにもとてつもない影響を与える。腸内フローラを適切な状態に保ち、日々最高のウンコをすることが大切。そのためにも食事、特に水溶性食物繊維を摂取し、善玉菌の活動を活発にし、体操を取り入れて蠕動運動を活発化することがとても大切。体操は日々の生活に取り入れよう。

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