Books

すべての臨床医が知っておきたい腸内細菌叢

内藤裕二

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784758123693
ISBN 10 : 4758123691
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 想定していた細菌についての詳しい解説の本とは違ったが、面白かった。医学系のかなり専門的な本は初めてだったので内容が人間に対する影響重視なのが逆に面白い。 また、章立てがわかりやすく、最後にまとめが箇条書きで書いてあるのも、復習になって良かった。 内容で印象的だったのは、国や性別が違うだけでかなり細菌叢の構成が変わってしまうこと。 日本人は乳糖を分解できないのでそれを餌とするビフィズス菌が多いらしい。 また各病気との関連も丁寧に書いてあって面白かった。(医学を学んでいないので、症状を知らないものもあったが)

  • Asakura Arata

    腸内細菌が産生した神経伝達物質として使われる物質が脳に運ばれる経路もあることがわかった。高脂肪食は腸内細菌叢を変化させるというが、脂肪の種類や質によって変化の内容は変わるのだえろうか?

  • uka

    腸内細菌叢について最新の論文を交えながら読みやすくまとまっている。母集団が気になるデータもあるが、文化や生活層、経腟分娩と帝王切開でも違うというのは元の論文もきになってしまうところ。結論として、腸は要。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items