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4000人のいのちによりそった看取りの医者が教える 死ぬときに後悔しない生き方

内藤いづみ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862806581
ISBN 10 : 4862806589
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan

Content Description

21の物語が伝える“あなたの”生きる意味。

目次 : 第1章 人が最期に望むこと(のどかな時間の紡ぎ方/ 残していく人を思う ほか)/ 第2章 人は生きてきたように死んでいく(それまでと変わらない日常/ 人生の最終章の友人 ほか)/ 第3章 やり残しのない人生を(静かな笑顔だけを残して/ 伝えたい言葉 ほか)/ 第4章 大切な人が旅立つとき(人生最後のプレゼント/ 悲しみは薄らぎ、こころに根差す ほか)/ 第5章 最期まで「いま」を生きている(何とも隔たれないいのち/ 願いとずれる現実 ほか)

【著者紹介】
内藤いづみ : 在宅ホスピス医。ふじ内科クリニック院長、大正大学客員教授。1956年、山梨県生まれ。福島県立医科大学卒業。三井記念病院内科、東京女子医科大学第一内科などでの勤務を経て、1986年、英国に移住。プリンス・オブ・ウェールズ・ホスピスで研修を受け、1991年、帰国。1995年、山梨県甲府市にふじ内科クリニックを設立。院長として在宅ホスピスケアを実践するとともに、全国で講演を続けている。テレビ・ラジオ番組などへの出演も多数。ホスピス・在宅ケア研究会やまなし代表、山梨県青少年協会理事長なども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • パフちゃん@かのん変更

    在宅ホスピス医。うらやましい死に方だと思う。誰でもができるわけではないと思う。まず、家に世話をする人がいてくれて、本人が認知症とかではなくて、癌のように死期がある程度わかっている人たちだと思う。お金はどれぐらいかかるのだろうか。

  • タナカ電子出版

    この本は在宅ホスピス医内藤いづみさんが書かれた、人生の終末期を題材に書かれた本です。とても前向きになる印象の本です。闘病中の方から大人や子供まで読める、内容です。おすすめは145ページのところでロスに住む9歳のダギ―に宛てた手紙の話がとても感動します。彼は脳腫瘍で余命3ヶ月の命です。どんな言葉も慰めも浮かびませんが、その手紙が9歳の子供に理解されたか?どれだけ救いになったかわかりませんが、その内容は人生哲学そのものでした。

  • ぱぴい

    情熱大陸で、先生を知った。末期を在宅で迎えたい患者さんの在宅ホスピス医を務める内藤いづみさん。看取った患者さんとの出会い、彼らが何を望み、どのように過ごし、そして最期を家族とどう迎えたのか、先生の思いが記されている。それぞれの人生があるように、それぞれの最期がある。やりたいことをして、あぁよかったと満足する人もいれば、まだ生きていきたかったと思う人もいる。まだ私にはわからないけど、それぞれでいいのだということ。先生があとがきに書いていた、いつもいまを生きるということに変わりはないということが、頭に残った。

  • 嘉江☆海★山♫

    最初から最後までずっと泣き通しであった。内藤先生のクリニックは本当に近所なのに…なんでお父さんを…後悔はしたくないけれど、亡き父の看取りは、今でも悔やんでも悔やみきれない…内藤先生のお力をお借りできていたら、何かが違っていたのかな…本からいただいた言葉たち、ありがとうございます。お父さんがこんな素敵な本に出逢わせてくれたのかな。内藤先生みたいな医師が増えてほしいな…

  • __mscha8

    こちらも高校時代図書室で借りて読み、就職して再読。 在宅ホスピス医執筆の本。 この本に出てきた方々みんな幸せな最期で私もこういう最期を迎えたいな…と再認識した。

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