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とってもいいこと

内田麟太郎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784861010415
ISBN 10 : 4861010411
Format
Books
Release Date
September/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Ryoji Arai ,  

Content Description

「昼寝ばかりしていないで、出掛けた、出掛けた」と誰かに言われたタコの8ちゃんが、“いいことがある”の歌を歌いながら浜辺へ出掛けると…。今最高のコンビ、内田麟太郎×荒井良二が贈る、あったかラブソング。

【著者紹介】
内田麟太郎 : 1941年福岡県生まれ。詩人、「絵詞(えことば)作家」。『さかさまライオン』(童心社)で絵本にっぽん賞、『うそつきのつき』(文渓堂)で小学館児童出版文化賞、『がたごとがたごと』(童心社)で日本絵本賞を受賞

荒井良二 : 1956年山形県生まれ。絵本作家、イラストレーター。『なぞなぞのたび』(フレーベル館)でボローニャ国際児童図書展特別賞、『森の絵本』(講談社)で講談社出版文化賞絵本賞、2005年には「アストリッド・リンドグレーン記念文学賞」を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • つくよみ

    図書館本:昼寝をしていた時、何処かの誰かの声で、出かけると良いことがあると聞いたタコの8ちゃん。それを信じて出かけた8ちゃんだが?と言うお話。憧れのサクラガイのさくらさんも見に来ると言うので、ちからくらべ大会に出場する事になった8ちゃん。でも、全く良いところを見せることが出来ずに敗退。その後、力自慢たちが次々と現れ、最後に優勝したのは?長閑でほんわかとした絵柄が楽しい作品。8ちゃんの歌う歌もなんとも長閑。ほねが有ろうが無かろうが、自分以上の力持ちが居ることを素直に認められるのが、本当の力持ちなのかも。

  • ヒラP@ehon.gohon

    【再読】なんだかロマンチック

  • ヒラP@ehon.gohon

    事業所で読み聞かせしました。

  • 遠い日

    ゆっくり進むお話に、少しずつ心が解れていく。「いいこと」は自分の心が感じるもの。どこかの誰かに与えてもらうものではなくて。力自慢にはなれなくても、大丈夫。「いいこと」に気づいたいい日になってよかった、8ちゃん。

  • mari

    大人向けかなー。子どもにはよくわからないかも。。力持ちを探して探して、気づいたのは、、。自分よりはるかに大きいものに気づいたとき、世界が大きいこともわかって、そのときには隣に誰かもいて、それはとってもいいことだった!って感じかな。

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