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認知症の人に寄り添う在宅医療 精神科医による新たな取り組み

内田直樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784863422384
ISBN 10 : 4863422385
Format
Books
Release Date
June/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

精神科医や認知症専門医が病院を飛び出すことで認知症診療に与える新たな可能性とは―認知症在宅医療の最先端を紹介!

目次 : 1 座談会「在宅医療の歴史(本流の在宅)と精神科在宅医療(新しいスタイル)とは」/ 2(精神科医による認知症訪問診療の実際―たろうクリニックの取り組み/ 認知症の旅を支えるメディカルホームとステージアプローチ)/ 3(在宅医療と精神科医療―それぞれの歴史と融合/ 認知症を地域で支える―早期診断・看取り、認知症初期集中支援チームの取り組みから湘南地域での啓発活動まで/ 認知症支援は地域づくり/ ACT(積極的地域治療)の体制を応用し、多様な精神疾患や認知症にも対応する精神科在宅医療の実践/ 私と認知症訪問診療)/ 4 座談会「在宅医療に関わる精神科医としてそれぞれの立場から(開業医、常勤医、非常勤医)」

【著者紹介】
平原佐斗司 : 1987年島根医科大学卒、東京ふれあい医療生協副理事長、梶原診療所所長、同オレンジほっとクリニック東京都地域連携型認知症疾患医療センター長(兼務)、総合内科専門医、在宅医療専門医、日本緩和医療学会暫定指導医、プライマリケア連合学会指導医、東京医科歯科大学臨床教授、聖路加看護大学臨床教授、東京大学高齢社会総合研究機構客員研究員、日本在宅医学会特任理事、日本エンドオブライフケア学会理事・EOLを支える専門職の実践・教育・研究委員会委員長

内田直樹 : 精神科医、医学博士。2003年琉球大学医学部医学科卒業。福岡大学病院、福岡県立太宰府病院を経て、2010年より福岡大学医学部精神医学教室講師。福岡大学病院で医局長、外来医長を務めた後、2015年より現職。日本老年精神医学会専門医・指導医(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • OHモリ

    〇「認知症診療に、在宅医療という新たな選択肢を加えたい」(はじめに)●という著者の内田医師は精神科医から転進?した在宅医。在宅医療では精神科医、プライマリケアのできる精神科医の需要が大きくてトレンドらしい。確かに、在宅医として精神科医的な能力を身につけることももちろん必要だけど、精神科医が在宅に出てくれれば非常に助かるに有用だと思う。ただ、精神科医といってもプライマリケア的な考え方や力量がある医師ばかりではないだろうと思えるし、神経内科で認知症を診ている医師はまた考え方も違うのだろうかも考えたりする。

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