破産しない国イタリア 平凡社新書

内田洋子

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784582850260
ISBN 10 : 458285026X
フォーマット
出版社
発行年月
1999年11月
日本
共著・訳者・掲載人物など
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追加情報
:
18cm,220p

ユーザーレビュー

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イタリアという国を教育、経済、医療、労働...

投稿日:2013/01/18 (金)

イタリアという国を教育、経済、医療、労働など市民の生活レベルで見渡せる本です。

まさ さん | 神奈川県 | 不明

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読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mitei さん

    イタリアって日本と間反対な自由な国だなと思う。これくらい人生というのは気楽に生きて行こうとも思える。

  • kawa さん

    ブックオフ100円コーナーでゲットの面白本。今から20年弱前のイタリアの離婚、教育、健康、年金等々、トンデモ現象のエピソード満載。ところ変わればここまでとの感もあるが、人は環境の子。かの地の人々は、めげずに逞しく生きている。悲観論に囚われがちな日本には、良いお手本かも。深刻な年金の財政問題、イタリアでは、年金支給開始年齢を平均寿命にリンクさせ67歳〜70歳に上げる試みにチャレンジしているようだ。

  • Humbaba さん

    正直に生きるというのは美徳ではあるが,それだけでは生活していけないこともあり得る.社会が変わったときには,むしろ狡猾に生きることが求められることがあるかもしれない.今の日本がずっと形を変えないという保証はない.他の社会の存在を認識して,それに合わせることも大切である.

  • Ai さん

    2002-14

  • ナウラガー_2012 さん

    イタリア母親崇拝主義(マンミズモ)25-29歳独身男子の6割、30-34独身男子の2.5割(同じ女性の割合は25-29は34%、30-34は13%)が独立せずパラサイト。理由は大きく3つ@イタリア人男性は結婚について最終決断を控える。離婚は手間も経済的にも大変A社会人になると取るべき責任が多くなるため”成熟”を暗に拒否しているB高い家賃と離職率が足かせになっている。イタリアで”母親的””母性”は肯定的な意味で、優しく受け入れてくれる、リラックスできる、臨機応変、寛容、優しい、甘い、懐かしいの意。

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内田洋子

1959年神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。通信社ウーノアソシエイツ代表。2011年『ジーノの家 イタリア10景』で「日本エッセイスト・クラブ賞」「講談社エッセイ賞」を受賞。2019年「ウンベルト・アニエッリ記念最優秀ジャーナリスト賞」、2020年「金の籠賞」受賞(本データはこの書籍が

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