Product Details
ISBN 10 : 4182409264
Content Description
イノベーションするための具体的な手法がわかる!ウェルビーイング(Well‐being)、個別最適な学び、協働的な学び、学習の自己調整。いずれも令和の教育においてキーワードとなる用語です。中学校音楽科の授業では、どのようにすればこれらのキーワードを実現できるのでしょうか。本書では、これらの課題に正面から取り組んだ実践を集めました。各題材において、学ぶことの意義を明示し、指導と評価の計画、授業の展開の具体を紹介しています。また、令和型授業で欠かせないICTの具体的な活用方法も盛りだくさんです。本書をヒントに、これからの中学校音楽授業を一緒につくっていきましょう。
目次 : 1 令和型中学校の音楽教育(音楽科における学ぶ意義とは何か/ 音楽科の概念的知識/ 教科を超えた概念的知識と本質的な問い/ ICTを活用した個別最適な学びと協働的な学びの一体化/ 学習の自己調整 ほか)/ 2 中学校音楽をイノベーションするシン授業モデル20(表現を工夫して表情豊かに合唱しよう 表現(歌唱)3年/ アカペラによる合唱表現 表現(歌唱)3年/ 日本の歌を受け継ごう 表現(歌唱)1年/ 古代歌謡の世界〜朗詠から君が代へ〜 表現(歌唱)1〜3年/ 多重録音でひとりアンサンブル 表現(器楽)、鑑賞 3年 ほか)
【著者紹介】
内田有一 : 茨城県公立小中学校教諭、教頭を経て、上野学園短期大学教授・国立音楽大学非常勤講師。中学校学習指導要領(平成29年告示)解説音楽編作成協力者を務めた。音楽科の授業実践研究を専門として、近年はGIGAスクール共通歌唱教材(音楽之友社)や小中学生のためのa cappella教材の開発、分析批評による鑑賞の授業づくりに取り組んでいる。また現職の先生方へのオンラインによる授業相談の活動を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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