がんまんが 私たちは大病している BUNKASHA COMICS

内田春菊

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784821135660
ISBN 10 : 4821135663
フォーマット
出版社
発行年月
2018年01月
日本
追加情報
:
200p;21

内容詳細

癌で人工肛門になるまでを描いてみました!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ベーグルグル (感想、本登録のみ) さん

    コミックエッセイ。内田春菊さんが大腸がんの発症から抗がん剤、人工肛門にした経緯が描かれている。がん以外のよく分からないものが書いてあって、純粋にがんの経過を読みたかった。少し読みずらかった。ストーマケアに関わった事もありますが、6人に一人は癌になる時代。これからの勉強として読んでみるのもいいかも。

  • たまきら さん

    内田春菊さんの、自分の「その時」を描くパワーって、どこまでも主観一本で、他の人の批難なんかもそっくりそのまま受けとめてる感はやっぱりすごいなあ、と思う。恋愛だったり、セックスだったり、離婚だったり、子育てだったり。それががんになったあたりも自然な流れというか…ストーマ編へ続く。

  • でんか さん

    内田春菊さんが便通異常で近医を受診、直腸癌と診断、術前化学療法、直腸癌の根治術+人工肛門造設術を受けた話。人工肛門造設を回避できるほどは化学療法の効果がなかったようですが(たぶん)根治術になっているかんじ。続巻予定ありで終わってます。相変わらずの内田節というか、「私たちは繁殖している」からのあの、内田さんにとってアカン人はホントにアカン様に描かれるのはいつも通りなので(上手く表現できないのですが)、ちょっとそこは苦手な所。病気されても知人Drなどの人的資源をフル活用しておられてさすがと思った次第。

  • なるときんとき さん

    56歳で大腸ガンが見つかり手術して人工肛門になるまで。バツ3でガンが見つかる前に17歳年下の彼氏がいたことに驚き。しかし歴代ロクでもない男と付き合っている印象。糖質制限でやせたことでガンの発見が遅れた印象だったけど、ご本人的にはむしろ糖質制限による便秘からの痔の出血で気づいたということのよう。治療の様子が詳細で興味深い。

  • みーなんきー さん

    この当たり前のありそうでなかったタイトルのこの本、タイトルに違わず、大腸ガンが見つかってから、その後の治療までを詳しく書いている。取材の形は取っていないが、それにしてもこんな風に素人にわかりやすく教えてくれる医師や、がん経験者達と良い関係を築いている春菊さんの人徳が光る。がんは何か1つの原因ではなく、数年かけてじわじわと悪化する腫瘍らしいが、大腸の場合、肛門を閉じて、人工肛門にする、という大きな変化が辛い。ヘソの横穴から袋に溜まる排便や、鎖骨横に入れる点滴など慣れない不自由さもありそうだ。ノンフィクション

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人物・団体紹介

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内田春菊

1959年長崎生まれ。ウェイトレス、クラブ歌手、ホステスなどを経て、84年に漫画家デビュー。性的な事柄を包み隠さず描く作風で、漫画や小説を執筆、女性漫画家の新しい時代を拓く。87年の『南くんの恋人』は発表から30年以上を経てなお、漫画史上に残る傑作として、世界的な人気を得ている。93年発表の初めての

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