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この薬、飲み続けてはいけません!! 自分の体は自分で守る

内山葉子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862515698
ISBN 10 : 486251569X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

★飲み続けてはいけない薬‥抗菌薬、胃薬、痛み止め、高脂血症薬
★飲み続けないほうがいいが、やめるときに注意が必要な薬‥降圧薬、向精神薬(抗うつ薬)
★薬に関するQ&Aも掲載

 すべての薬は、内臓、特に腎臓と肝臓に負担をかけます。
 そのため、短期間でわかるハッキリした副作用以外にも、体に害を与えます。
 ですから、不要な薬はできるだけ飲まないことが、健康を保つ秘訣です。
 しかし、極端に薬を拒絶するのも危険です。本当に必要な薬もあるからです。
 また、できればやめたほうがいいが、急激にやめると危険なため、医師の慎重な判断のもとで、やめる必要のある薬もあります。
 本書では、そのなかから、特に、
「長期的にくり返し使うことで多くの問題が生じる。しかもそれがあまり知られていない」
「頻繁に使われている」
「安易に投与されている」
「漫然と長期的に使われやすい」
 などに当てはまる薬について解説します。
 誤解しないでほしいのは、これらの薬は「使ってはいけない」わけではありません。
必要なときは使うべきです。
 しかし、いずれも、長く使い続けるメリットはありません。
それどころか、漫然と飲み続けることで、かえって体調を悪くしているケースが多く見られます。
 ですから、これらの薬については、「必要な一時期だけ飲むのはいいけれど、
漫然と飲み続けるのはやめましょう」と呼びかけたいのです。
 この本のタイトルが、「この薬、飲んではいけません」ではなく、
「この薬、飲み続けてはいけません」なのは、そのためです。

【著者紹介】
内山葉子 : 関西医科大学卒業・大学病院・総合病院で腎臓内科・循環器・内分泌を専門に臨床・研究を行った後、福岡県北九州市で葉子クリニックを開設、院長を務める。医学博士、総合内科専門医、腎臓内科専門医。全人的な医療に基づき、自然医療や漢方・機能性食品などの補完・代替医療と西洋医学、心のケアなどを統合的に行い、さまざまな分野の難治性疾患の治療を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Go Extreme

    腎臓内科・薬をやめることが治療の第一歩 日本・薬を乱用→副作用 主治医に確認→不要な薬を1つでも減らす 飲み続けてはいけない薬―抗菌薬・胃酸抑制薬・痛み止め・高脂血症薬: やめる際に注意が必要な薬ー降圧薬・向精神薬/抗うつ薬 西洋薬の問題点: 大部分の西洋薬は体のバランスを崩す 大切なメチレーション回路を阻害 ミネラル→薬の害を最小限 スープや水→ミネラル補給 薬を飲み続けない: やめる努力と言う勇気 転医も1つの方法 処方について信頼できる医師選び どんな薬の場合でも行いたい自助努力 薬に関するQ&A

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