科学・技術と社会を考える

目次 : 序章　「科学・技術と社会」を考える/ 第１部　地下資源依存型産業活動の功罪と資本主義（大量生産方式の世界的展開とエネルギーの大量消費/ 再生エネルギー：風力発電技術の可能性とその社会/ 素材技術に見る地下資源依存型産業活動―その形成・浸透・深化/ 公害・環境問題（１）高度経済成長と水俣病/ 公害・環境問題（２）アスベスト問題と国家の責任）/ 第２部　情報通信技術の進展と現代産業社会（半導体技術の発展とグローバル競争/ 工作機械技術の発達と生産の自動化/ コンピュータ・ネットワークの発展とその社会的利用）/ 第３部　科学・技術の展開方向と科学者・技術者の役割（軍需生産への科学・技術動員と原爆計画、戦後のロケット開発/ 現代戦に対する科学者の行動と責任/ 学術研究体制の再編と科学者の役割―日本の理論物理学者の行動/ 「世界的競争」と科学・技術政策の動向）

【著者紹介】
兵藤友博 : 立命館大学名誉教授

中村真悟 : 立命館大学経営学部教授

山口歩 : 立命館大学産業社会学部教授

杉本通百則 : 立命館大学産業社会学部教授

高橋信一 : 岐阜協立大学経営学部教授

小長谷大介 : 龍谷大学経営学部教授（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）