鳴けない小鳥と贖いの王 再逢編 キャラ文庫

六青みつみ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784199010613
ISBN 10 : 4199010610
フォーマット
出版社
発行年月
2022年03月
日本
追加情報
:
343p;15

内容詳細

王妃殺害の冤罪をかけ、身ひとつで愛する人を国外追放してしまった―!!取り返しのつかない過ちを犯し、悔恨に苛まれる若き王クラウス。けれど、決死の思いで行方を追い、ようやく取り戻した少年ルルは、なんと記憶を失っていて…!?王妃の裏切り、癒しの民を喰らう魔族の正体、そしてどれだけ赦しを請うても、閉ざされたルルの心―運命に翻弄された王と愛し子の、愛憎渦巻く邂逅編!!

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 辺辺 さん

    稲荷家さんの絵が本当に繊細で美しい。前半再会するまでの攻側の話がメイン。やっと真実の目を開いた攻、誠心誠意の謝罪ってもって償おうとする、当り前じゃ!後半は記憶を取り戻した受のうだうだ。う〜む、気持ちがわからないでもない、でも、そんな時間はないと周りにせっつかれる。終盤、今度はまた攻が危機に陥って、助けに行く受。悪女を成敗してくれないの?え?こいつが一番の悪じゃん。攻の株がそんなに上がってないけど、完結編で努力してほしいな。てか、Hなんてなくてもお話としては面白いって最近のH重視のヤオイに見習ってほしいわ。

  • *ちえ* さん

    ひかり。待ってた!けど、続く。次巻で完結とか。クラウスには毎日一回足の小指をぶつける呪いとかかかって欲しい!まったくもう!だよ。あと、本当に表紙の美麗さに震える。。

  • ★アッサム★ さん

    楽しみにしてた続編!しかし終わりません😅次巻で完結との事。この世界をまだ垣間見れる幸せと、ルル達が全開の笑顔になれるシーンを早く見たいという欲求がジレジレです。しかし物語は相変わらず切なくて最高!自分への自信のなさ故にクラウスを信頼出来ないルル😭クラウスはもっと言葉でルルに自信を持たせてあげて欲しい。思ってるだけでは、行動だけでは伝わらない。せっかく言葉のある世界にいるんだから!と思う。

  • ゆー さん

    ルルが彷徨っている間の王様視点の話がメイン。ストーリー自体は余り進まず、2人の仲も微妙で心苦しい。ルルの気持ちも痛いほど分かるので簡単にCP成立しないのも納得だけど読み手としては楽しくない。

  • may さん

    (;ω;)(;ω;) 疲れた身体と心に健気受けが沁みる…

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六青みつみ

ヤングアダルト作家。長野県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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