この商品の関連特集

死に戻りの魔法学校生活を、元恋人とプロローグから 3 アース・スターノベル

六つ花えいこ

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784803016369
ISBN 10 : 4803016364
フォーマット
発行年月
2022年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
425p;19

内容詳細

「だってこれ―私の事が、好きだって言ってるみたい!」「ああ、そう言っている!」あのヴィンセント・タンザインが私なんかを好きになるはずがない。私たちは“友達”―そう思い込むオリアナだったが、彼を思う気持ちは強くなるばかり。そんな中、ヤナとアズラクの『試練』に問題が発生し、二人の関係も急激に変化する。舞踏会前に、すれ違ってばかりのヴィンセントとオリアナは?そしてついに、竜木と死に戻りの謎の核心に迫る―大団円で迎える極上のハッピーエンド。巻末に後日談の書き下ろしもたくさん収録!

(「BOOK」データベースより)

ユーザーレビュー

総合評価

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

読書メーターレビュー

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • ぐっち さん

    ちっちゃいアズラクに、公開告白に、ミゲルの笑顔。そして3巻の半分ぐらい番外編!おおー大団円!!ミゲル目線の番外編がないのが気になりすぎて、もう一周全巻読み直してしまいました。六つ花さんの作品は、もう1回読ませる仕掛けがありますね。面白かったです。

  • よっち さん

    私たちは友達と思い込もうとして想いを自覚してゆくオリアナ。そんな中、ヤナとアズラクの試練に問題が発生し、二人の関係も急激に変化する第三弾。舞踏会前にすれ違ってばかりのヴィンセントとオリアナの焦燥、二人の友人たちの関係の変化、そしての核心に迫ってゆく竜木と死に戻りの謎。物語を通じて感じるふとしたきっかけから変わってしまう、そして想いを募らせるだけでは変わらない関係があって、思っていた以上に壮絶な背景がありましたけど、それでも諦めないそれぞれの行動が引き寄せた結末がとても幸せな気持ちになれる素敵な物語でした。

  • わたー さん

    ★★★★★泣いた。一文一文がかけがえのない宝物のようで涙が止まらなかった。情緒がおかしくなり過ぎて、とてもじゃないけど冷静に感想を書けるメンタルじゃない。愛する二人が苦難を乗り越え結ばれる。ただそれだけの物語なのに、そこに至るまでの紆余曲折の情報量が完全にキャパオーバーで処理落ちしてる。メインの二人だけじゃなくて友達たちの恋愛もバラエティに富んでいて極上のスイーツのよう。特にヤナに関しては、前の周回で苦々しい結末を迎えていただけに、ブチギレアズラクからの一連の流れが最高に愛おしくて好き。

  • 陸抗 さん

    最終巻。ヴィンセントが前回の記憶を持っていたのは、運命の「その先」のハッピーエンドに繋げるために必然だったと痛感した。オリアナだったら、ヴィンセントを生かすために全てを切り捨てて「生きててくれて良かった」と、自分の人生も犠牲にしてしまいそうだもの。ミゲルは今までそんな素振りを見せなかったので、急になんで?と思ったらあとがきで種明かしが。親友だもん、当然でしょと言わんばかりだね。ヤナとアズラクを初め、オリアナ達の級友の恋愛事情が覗けたのも面白かったな。面白かった。

  • すがはら さん

    良い。それぞれのカップルの後日談が波状攻撃のように効いてくる。ニマニマデレデレしすぎて表情筋どころか全身グズグズです。でも。だからこそ。ミゲルが実は…の説明と竜木の試練の発動条件に絶対的な齟齬が出ちゃって無視できなくて、「設定練り直して来い!」ってなったのが残念で仕方なかったです。その点はあとがきを読んで納得しましたが。執筆しながらミゲルを脇役に置いておけなくなって無理に設定を改変したのですね。ヴィンセントの他にも惚れてしまいそうな男子がいっぱいでした。この作家さんの他の作品も読みたくなりました。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

人物・団体紹介

人物・団体ページへ

六つ花えいこ

2013年、WEBへの作品投稿を開始。以降、小説家・コミカライズ(漫画原案)など多方面で活躍する実力派クリエイター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

プロフィール詳細へ

文芸 に関連する商品情報

おすすめの商品