公益社団法人全国有料老人ホーム協会

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シルバー川柳ベストセレクション

公益社団法人全国有料老人ホーム協会

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784591171646
ISBN 10 : 4591171647
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「シニアあるある」を楽しく詠んだシルバー川柳の傑作選!20年間の入選作から選りすぐりの100句をお届けします!

目次 : 1 2001〜2008セレクション/ 2 2009〜2014セレクション/ 3 2015〜2020セレクション

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • アキ

    全国有料老人ホーム協会主催のシルバー川柳も、2001年から20周年を迎えたそうです。その中からベストセレクション100句を選んだ傑作選。「金が要る息子の声だが電話切る」「遺言書「すべて妻に」と妻の文字」「インスタバエ新種の蝿かと孫に問い」「失言は家庭内でも命取り」「なぜ吠えるマスク姿の飼い主に」「アーンしてむかしラブラブいま介護」「その昔恐竜見たかと問う曾孫」「あの世ではお友達よと妻が言い」「来世も一緒になろうと犬に言い」「定年にエプロン貰い嫌な予感」「五十年かかって鍋と蓋が合う」さすがにいい句ばかり。

  • サンダーバード@怪しいグルメ探検隊・隊鳥

    (2024-27)ランチに行った喫茶店にて。ベストセレクションというだけあってどれもクスリと笑わせる。「金がいる。息子の声だが、電話切る」「万歩計、半分以上が探し物」「お互いにボケかトボケか、気が付かず」「オレオレの、相手をしたいほどの暇」「ルンバさえ越えてる段に足とられ」果たして自分は20年後にこれを笑って読めるのか?★★★

  • じいじ

    厳選100句には記憶に残ってる名句もありました。老夫婦で唸って、笑い転げました。◎「驚いた(惚)ホれると(惚)ボけるは 同じ文字。〈寸言〉これ、まさに名句です。◎「万歩計 歩数のびるが 距離のびず」〈寸言〉じいじは歩幅が半分になり、まさにこの通り。◎「延命は 不要と書いて 医者通い」〈寸言〉じいじもせっせと通っています。❤「九十を 過ぎても気にする 中国産」〈寸言〉ばあばは、まだ81ですが、少し高くても国産を買います。♠「アルバムに遺影用との付箋あり」〈寸言〉じいじは15年前に貼ってあります。

  • うさっち

    【実家用】さすがベストセレクションだけあって、どれも面白い。「『出来たわよ』呼ばれて行ったら犬だった」「赤い糸 夫居ぬ間に そっと切る」など、ちょっと旦那さんがかわいそうになりつつも、クスッと笑えて楽しめました。

  • Makoto Yamamoto

    記憶に残る名句もあり大いに楽しめました。 惚れると惚けるが同じ文字というのは初めて気が付き、驚いた次第。 この年で止めてどうする。。。も好きな句です。 また時を置いて見返したい作品です。

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