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ノックアウトマウスの一生 実験マウスは医学に何をもたらしたか

八神健一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774143361
ISBN 10 : 4774143367
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan

Content Description

遺伝子ごとの機能解明の手法として用いられる、マウスの遺伝子を操作した実験。本書は、先端的なライフサイエンス研究を支える実験マウスを通じて、遺伝子の機能や複製のこと、マウスやヒトの生命観などを解説する。

【著者紹介】
八神健一 : 1950年、名古屋市生まれ。岐阜大学大学院農学研究科獣医学専攻修了。獣医学博士。熊本大学医学部助手等を経て、筑波大学大学院人間総合科学研究科生命システム医学専攻/筑波大学生命科学動物資源センター・教授、同センター長(2002〜2008年)。日本実験動物学会・理事長。専門分野、遺伝子改変による疾患モデルマウスの開発、実験動物のウイルス感染(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ポムサ

    人間で試すことができない実験に使われるマウスは、何匹ぐらいなんだろう。ネズミ算で増える均一な性質のマウスの存在が、医療の進歩に果たす役割は大きい。ありがとうと、手を合わせたくなる。

  • Sugh

    3章が具体的な遺伝子の名前が出てきて難しかった…。他は概要がつかめて分かりやすい。

  • としさマン

    大学生向けの本ではあるけど、ノックアウトマウスの歴史について書かれていた部分がお勉強になった。著者は日本実験動物学会理事長だそうだが、マウスに対する愛情が文章から感じられる。感謝しながら実験せねば、と再認識させられた。

  • もみじ

    専門的な内容だったが、分かりやすかった。ノックアウトマウスが作製されるまでの経緯が順番に乗っていて理解しながら読み進めることができた。実験動物としてのマウスや保存、検査方法などが載っており、初めて知ることも多く勉強になった。

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