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軍都の陽炎 軍靴と娼婦の記憶を旅する 集英社文庫

八木澤高明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784087447880
ISBN 10 : 408744788X
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

戦後80年。かつての軍都を歩き、色街の名残を探したドキュメンタリーが待望の文庫化。教科書には載らない生きた歴史がここに。

【著者紹介】
八木沢高明 : 1972年神奈川県生まれ。ノンフィクション作家。写真週刊誌カメラマンを経てフリーランス。2012年『マオキッズ毛沢東のこどもたちを巡る旅』で第19回小学館ノンフィクション大賞優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kinkin

    昭和33年3月25日に買春禁止法で通称色町という所がなくなった。とはいうものの実施には買春行為は今も普通に存在する。この本は終戦後アメリカの兵隊が駐留する旧日本軍の軍港や軍都で、どのような形でアメリカ人の兵士たちと関係を持ったのか、どういう場所でその環境はなどが当時を知る人にインタビューしまとめている。取り上げられているのは9箇所。それ以外にも駐留していた場所にはこういった色町は全国にあったのだろう。特攻隊の基地、知覧や鹿屋の話は胸が痛んだ。

  • Go Extreme

    https://claude.ai/public/artifacts/67dba3e3-3779-42c7-80ba-8d5a026cbbb4

  • Lilas

    着眼点はいいなと思うのだけれど、なぜか引力がない。著者の祖父が登場するところまでは、平板な文章で同じことの羅列のように感じられ、読み続けるのがつらかった。なにかが足りない。読み手をぐっと引き込んで離さないノンフィクションは他にたくさんある。

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