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福山藩 シリーズ藩物語

八幡浩二

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768471586
ISBN 10 : 4768471587
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan

Content Description

「元和偃武」後に築かれた最新の近世城郭を擁し、幕末期の藩主・阿部正弘は、老中首座として開国を決定。人材の登用・育成などの諸改革を推し進め、我が国の近代化を進めた。

目次 : プロローグ 福山藩物語/ 第1章 福山藩前史―中世における福山湾岸地域の経済圏の形成と近世社会への幕開け。/ 第2章 「西国の鎮衛」福山藩の成立―西国の外様大名に対する抑えとして、元和五年(一六一九)に立藩。/ 第3章 幕府領時代と松平氏―水野家改易後、幕府代官による支配を経て、松平忠雅による治政へ。/ 第4章 幕閣を輩出した阿部氏―幕府の要職を歴任した阿部氏による領国経営。/ 第5章 幕末・維新期の動乱と御一新―動乱期における譜代藩としての針路、その果ては箱館戦争への参戦。/ エピローグ 地域社会の近代化

【著者紹介】
八幡浩二 : 1975年、広島県尾道市生まれ。広島大学大学院文学研究科博士課程後期修了。博士(文学)。現在、福山市立大学都市経営学部教授。福山市文化財保護審議会委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • MASA123

    福山藩は、関ヶ原合戦のあと福島正則が入封し、福山城を築城し城下町を整備したが、わずか19年で改易になり、そのあと、家康の母方の親戚の水野家が藩主となり5代80年間(〜1698年まで)続いたが跡継ぎが途絶えたため、かわって阿部家が入り幕末まで藩主をつとめた。阿部家からは、幕末に阿部正弘を輩出。ペリー来航のときの筆頭老中だでNHK大河ドラマでもよく登場する人だ。福山藩は、譜代大名が統治する藩という特色が、藩の治世に反映している。幕府方の藩なので、明治新政府では広島県に統合されてしまった。

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