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歴代総理の通信簿(仮)Php文庫

Kazuo Yawata

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569760902
ISBN 10 : 4569760902
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
November/2013
Japan

Content Description

初代・伊藤博文から第二次安倍政権まで、歴代総理を大胆に格付け――。日本の舵取りを担うリーダーの“正しい選び方”を考察する一冊。


【著者紹介】
八幡和郎 : 1951年、滋賀県大津市生まれ。東京大学法学部を卒業後、通商産業省(現・経済産業省)に入省。フランスの国立行政学院(ENA)留学。大臣官房情報管理課長、国土庁長官官房参事官などを歴任後、現在、徳島文理大学教授をつとめるほか、作家、評論家としてテレビなどでも活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あつ子🐈‍⬛

    何しろコロコロ代わる我が国の総理。一度ちゃんと勉強してみるか、との思いから購入してみました。戦後すぐの頃までは日本史の学びなおしをしているようで、読んでいて大変面白い。八幡さんのジャッジはある意味フェアで納得の評価もありましたが「え?この首相が9点なのに何故この方は4点なの?」などと思うこともあり、私がいかに日頃から、マスコミや偏った思想の人々の評価に踊らされているかを自覚しました。 外交と経済政策では誤魔化しがきかない。この国難の時。現政権の一挙手一投足を注視していくことといたしましょう。

  • よし

    あまりにも率直な物言いには賛否両論ありそうだが、面白く読んだ。かなり明確なモノサシで歴代総理をバッサバッサと斬っていくさまは痛快でもある。単に紋切り型で良い悪いを判断するのではなく、あくまで時代背景に沿った判断をしているかどうかを採点の基準としているのは好感が持てる。それにしても「あまりにも無能」や「意味不明の迷走に終始」などの辛辣な意見は申し訳ないが笑ってしまった。

  • カミヤマΔ

    取引先の人に「歴代首相ぐらい知っておかないと…」と呆れられて恥ずかしくて死にたくなったので、購入。寝る前に1日1人ペースで読んで、やっと読了しました。著者が冷静に分析していて、面白く読めた。庶民人気が高い総理は微妙な人が多いんだなぁと。鳩山由紀夫元首相の評価の低さは笑った。良い本。

  • 夢読み

    文章としては読ませる感じではないし、若干読みにくいところもあるが、歴代総理の業績またその背景としての歴史的事実がふんだんに記述されており、内容的には面白い。「通信簿」というからには結果が大事であり、戦時中の総理の評点が軒並み低いのはやむなしか。文中にしばしば出てくる言葉の中で重く受け止めたいのは「状況を作り出す努力」だ。単に「状況にうまく対応する」だけでなく、好ましい状態にする、というのは高度なリーダーシップだ。

  • 池田忍

    歴代総理の業績を検証•評価していくことで日本の近現代通史を学んでいけます。その時の流れでやむを得なかったところもあったのでしょうが、「状況を変えようと自ら考えて努力した」総理はどうしても少ないようです。とはいえ、現代では評価できるが、当時としてはあまりにも早すぎた取り組みを志向した人物の評価は控えめにするなど、バランスを保った評価がされています。総じて日本の総理は戦前から任期が短いですね。もっと頑張ってもらうためには、平均4年は必要だと思います。

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