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日本の政治「解体新書」 世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱 小学館新書

Kazuo Yawata

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784098254392
ISBN 10 : 4098254395
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2022
Japan

Content Description

戦後77年。いわば「築77年」の戦後政治の問題をあぶり出す意欲作。官界出身者が主流だった総理大臣就任者が、平成以降「世襲政治家」が多数となった。「父が早く亡くなる」ことが、首相への近道という現状。G7の中で唯一共産党が一定の勢力を持つ日本。「仏教民主党」というべき公明党を深掘り。約30年の間、メディアが沈黙していた旧統一教会問題。さらに、「大阪維新の会」で、大阪を制し、全国化を狙う「日本維新の会」の問題点も追及。日本政治の問題点を浮き彫りにする刮目の一書。

目次 : 第1章 世襲政治家のバカ殿政治と霞が関官僚の無気力で国家の危機/ 第2章 左派・リベラル野党はなぜ日本だけダメなのか/ 第3章 創価学会・公明党だけがなぜ成功したのか/ 第4章 旧統一教会の本当の問題は日本で集めた金の使い道だ/ 第5章 大阪から出発した維新の成功と立ちはだかる壁/ 第6章 安倍政権の通信簿。外交は120点でも内政は75点と思うわけ/ 第7章 「医者天国」が経済も教育改革もダメにしている/ 第8章 ポスト安倍の日本の世界外交と中国・韓国・北朝鮮・台湾との展望

【著者紹介】
八幡和郎 : 1951年(昭和26)、滋賀県生まれ。東京大学法学部卒業後、通商産業省入省。フランス国立行政学院(ENA)留学。国土庁参事官、通産省情報管理課長などを歴任。1997年退官後は、作家・評論家として活躍。徳島文理大教授、国士舘大学大学院客員教授も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    日本の政治の病巣が書かれています。どこを直せばまともになるのかがわからないくらいですが、長らくこの政治態勢を支持した国民の一人として忸怩たるものがあります。一番は利権との絡みを固定する世襲かなと思いました。

  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    日本の政治「解体新書」: 世襲・反日・宗教・利権、与野党のアキレス腱。八幡 和郎先生の著書。世襲・反日・宗教・利権が良いものなのか世襲・反日・宗教・利権が悪いものなのかは正解はないこと。世襲・反日・宗教・利権の良い面もあれば世襲・反日・宗教・利権の悪い面もある。世襲・反日・宗教・利権のすべてが悪くて世襲・反日・宗教・利権のすべてが許されないものだとしたら政治の世界に限らず世の中すべてがおかしくなってしまうかも。

  • happy3939

    大まかな日本の政治が分かった。

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