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包摂型社会 社会的排除アプローチとその実践

全泓奎

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784589036711
ISBN 10 : 4589036711
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2015
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
全泓奎 ,  

Content Description

包摂型社会を都市や地域空間に具現化し、包摂都市の実現に向けた道筋を探るための実践の手引書。プロセスとしての貧困に着目し、貧困化をもたらすメカニズムを同定する。

目次 : 1部 プロセスとしての貧困(社会的排除論の成立背景/ 社会的排除の意味と市民権)/ 2部 社会的排除と居住(居住分野における社会的排除の性質:社会的排除の言説と居住政策/ 住居と社会的排除/ 地域と社会的排除)/ 3部 包摂都市に向けた理論と実践(多文化コミュニティワークによるコミュニティの再興/ コリアンコミュニティの地域再生と居住支援/ 都市部落の高齢居住者の生活から見るプロセスとしての貧困:同和地区のまちづくりと社会的包摂/ 南の世界のスラム再生と社会的包摂/ 貧困コミュニティにおける社会的排除とコミュニティ開発:韓国の貧困コミュニティからの実践の中心に/ 複合的居住支援による居住困窮層支援の新たな方向の模索)

【著者紹介】
全泓奎 : 1969年韓国ソウル生まれ。東京大学大学院工学系研究科都市工学専攻博士課程修了(国際都市計画・地域計画研究室)、日本福祉大学COE主任研究員及び大韓民国政府国土海洋部居住福祉企画課事務官(福祉係長)等を経て、大阪市立大学都市研究プラザ教授/工学博士(東京大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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  • みちしるべ

    貧困や部落問題について、集団的な居住地の形成過程や解決へのわずかな糸口に触れている。 東北の農漁村へ嫁いだ外国人嫁、西成地区や和歌山市の高齢者へのヒアリングには、人生の悲哀を感じた。今の自分が社会課題のためにできることは何かないのか…??

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