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世界最速の思考法 Oodaループ入門 瞬時に判断し、すぐ動ける人になる知的技術

入江仁之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478106624
ISBN 10 : 4478106622
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「面接で想定外の質問が」「イベントでクレーム!」「会食で注文が決められない」「営業先で困った」「成績が伸びない」…そんな時どうする?瞬時に判断し、すぐ動ける人になる技術“OODAループ思考”を、日本で唯一OODAループを専門とする戦略コンサルタントがやさしく解説。

目次 : はじめに OODAループ思考で最速の状況適応力を手に入れる/ 序章 OODAループ思考が最速である6つの理由/ 第1章 最速思考法のアウトライン/ 第2章 OODAループをショートカットで使う/ 第3章 世界観をつくるフレームワーク/ 第4章 さらに思考を加速させるために必要なこと/ 第5章 「相手のOODAループに入る」使い方

【著者紹介】
入江仁之 : アイ&カンパニー・ジャパン代表、経営コンサルタント、経済同友会会員。OODAループやサプライチェーンをはじめ全体最適・自律分散の先進的なモデルを提唱し、日本で最初期に導入。OODAループは、これまでに延べ1万人以上が体験し、導入企業では劇的かつ持続的なエンゲージメント、そして生産性向上を実現している。主なクライアントは、トヨタ自動車、日立製作所、GE、NTTグループをはじめIT、ハイテク、消費財などの各業界を代表する日米の企業。米国シスコ本社で戦略担当部門マネージングディレクターとしてエコシステムの構築をグローバルで指揮。ハーバード大学にて米国流の自ら考える教育を体験。外資系戦略コンサルティングファームの日本・アジア代表を歴任。PwCコンサルティングでは、合併統合により1000人規模の組織を構築し経営を統括。アーンスト&ヤングコンサルティングでは赤字だった日本法人を1年で世界最高の利益率を誇る事業に転換。経済同友会にて経済成長戦略委員会副委員長、情報処理推進機構にて情報処理技術者試験の試験委員、港区立青南小学校でPTA会長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • harass

    フレームワークの一つ、OODAループの入門書。ネットの記事だけでもいいかと思っていたが、本があるのを知り目を通したかったので手に取る。米空軍パイロットが提唱した思考判断プロセスを日本人コンサルタントが紹介している。観察→考える→決める→する これらのショートカットの使い方を解説。へえと思うが本当に海外で使われてるんか?五輪書うんぬんはどうかと。こういう本は読み慣れていないせいかもしれない。時間がなくてほんとに一読しただけですませてしまった。

  • 南北

    OODA(ウーダ)ループとはObserve(みる)、Orient(わかる)、Decide(きめる)、Act(うごく)の略で「どんな状況下科でも確実に目的を達成できる理論」だという。著者はこの理論が日本人に必要だとしているが、その理由は「過剰な同調圧力」「完璧主義」「正解主義」「思考停止」などが日本人の考え方のクセであり、それを打破するものだと考えているからだ。宮本武蔵の「五輪書」からの引用があり、入門書としてわかりやすい内容になっていると思う。

  • シオウ

    みる(Observe)、わかる(Orient)、きめる(Decide)、うごく(Act)の流れを回し日々活動し、その結果を検証し次に活かすこと(Loop)。このOODAループはアメリカ空軍大佐が提唱し、昨年あたりから日本でも話題になった。OODAループって何?という人には適した入門書。そもそものとこが知りたかった私としては満足だが、これってみんなが日常で意識せずやってることに名前付けただけ...?ロジカルシンキングが偏重され、とかく決断に時間がかかりがちなビジネスの場に一石投じることになれば良いが。

  • めかぶこんぶ

    不確実性が高い状況、特に決断までに十分な時間が取れないときに、即断即決するためのフレームワークと感じた。個人的な理解としては、Thinking Fast & Slow の システム1(直観)の精度を上げるために、意識的にシステム1を使おうとして使う、というところかと。ただ、時間があるならばシステム2でロジカルに考えた方が良いし、論理的に考えることを放棄して良い理由にはならないと感じる。要は状況に応じたものを使うべきであり、OODAループが何にでも適用可能という本書の主張はやや無理があるのではないかと思う。

  • 速読おやじ

    米空軍大佐のジョンボイドによるスピードと柔軟性に優れたOODAループ思考の入門書。ボイドは孫子や宮本武蔵の思考も取り入れていたという。本書では宮本武蔵の五輪書からの引用も多い。▼Observeみる、Orientわかる、Decideきめる、Actうごく▼速く動く!▼フレームワーク、直観、気づき、意味づけ、効果起点、主体的がキーワード▼知覚→理解→予測▼見なくても分かる、決めずに動くというショートカットのパターンを駆使する▼対象とその背景に対する認識=世界観をセットで理解しようとする

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