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尾道坂道書店事件簿

児玉憲宗著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784860110901
ISBN 10 : 4860110900
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2009
Japan

Content Description

新米書店員時代の七転八倒から、悪性リンパ腫との闘い、そして書店に復帰してからの刺激的で幸福な日々…。「本が好き、本を売るのはもっと好き」。本への愛情と郷土への熱い思いを、書店の現場から綴るエッセイ集。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Aya Murakami

    図書館本。 啓文社という広島では結構有名な書店で働く男性の日常が描かれた作品でした。なので事件簿とタイトルはついていますが、殺人事件などは出てこない日常ミステリーな雰囲気の作品でした。 出版不況(本が売れないネタ)はもちろん、懐かしのホリエモンの話は「ああ…、そういう事件もあったなぁ」と懐かしい気持ちにさせてくれました。金にがめつい若造のイメージが先行していたホリエモンですが、作者の話によると結構感じのいい好青年だったとのこと…。

  • 桃水

    2011/05/16:読友さんの感想で気になって読んでみました。著者の奮闘ぶりもすごいですが、障害者になった社員を見放さない社長さんに頭が下がりました。

  • Kaz

    神戸、明石、姫路、牛窓、倉敷、鞆の浦、竹原、呉、宮島、岩国、光、徳山、柳井、宇部、下関…。瀬戸内沿岸には個性的で魅力的な街が数多くある。それらの中でも筆頭なんと言っても尾道だ。タイトルに惹かれて図書館で借りた本だが、はっきり言って、これほど予想を良い意味で裏切られた本はない。あまり詳しくは触れられていないけど、尾道はひそかにあこがれている街です。時間をかけて回ってみる価値があると思ってる。

  • 徳浄さん

    元勤務先の書店に立ち寄ったら児玉さんの訃報を聞いた。言葉もなかった。奥さんとも友人だった。帰ってきて再読。涙が止まらない。10月始め、誕生日はもうすぐだった。54歳。あまりにも若いよ。本が好きで好きでたまらない人だった。書店が好きでたまらない人だった。ご冥福をお祈りいたします。

  • 紫陽花

    病気に襲われても前向きに変換して行動される姿勢に打たれた。 本が好きだから当然本屋さんも好きなわけで〜 この本では児玉さんが勤めておられる啓文社の様子が書かれているので、こちらの本屋さんを思い浮かべながら読んでいた。 本の雑誌社の杉江さんがきっかけでこの本を書かれたそうで〜 杉江さん、頑張っておられるなぁ〜(身内の気分) 本が好きな友にも勧めます!

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