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山手線内回りのゲリラ 先崎学の浮いたり沈んだり

先崎学

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784819702515
ISBN 10 : 4819702513
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2007
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

将棋界きってのエッセイストである先崎学8段が、棋士たちの日常や勝負、歓喜や悲哀を小気味よく描いた好エッセイ集。週刊文春で大好評連載中の「先崎学の浮いたり沈んだり」から選りすぐりの60篇を収録。

【著者紹介】
先崎学 : 昭和45年6月22日、青森県の生まれ。56年11月、5級で米長邦雄永世棋聖門。62年10月四段、平成2年五段、6年六段、11年七段、12年八段。第40回NHK杯戦(2年度)優勝。第14回若獅子戦(3年度)優勝(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • R

    先崎先生による将棋面白小話集といった感じの本でした。今読むと懐かしいといえるような棋士が大活躍している時代なので、出てくる人たちの逸話が色とりどりでとても面白く、また若手として今現在大御所となっている人がでてきて、こちらもまた楽しい、観る将にはたまらない一冊でした。佐藤会長がモテ光になり、デレ光になったあたりの話は笑いが止まらない感じでしたが、棋士の人間らしさ、また先崎先生の底意地の悪さがまざまざ観られてとても面白い本でした。

  • ラッキー55

    山手線内回りのゲリラ読了。将棋プロ棋士の先崎学8段の著作。 日常の出来事や将棋棋士仲間などを話題にしたエッセイ。 週刊文春に連載されたものをまとめた本。将棋ファンでなくても 楽しめる内容だと思う。長編小説と並行して気軽に読めた。 将棋ファンでなくても知っている羽生3冠と同い年で奨励会 でも同期であった。同年代に羽生、森内、佐藤という将棋の 歴史上でも稀に見る3強がいるので、目立たないが時代が時代 なら間違いなく名人になった強豪である。 更にこれに加えて、文才に恵まれているなんてかなり羨ましい 限りである。

  • taa

    「先崎学の浮いたり沈んだり」の後に本書を読んだが、順番的に正解でした。本書の一番のお気に入りは、モテ光ーデレ光ー怒り光の三段活用!ネットで顔写真を再確認したのは言うまでもありません。

  • さとうはな

    昨年途中から病気療養のため休場し、心配しているけれど、ご夫人と「囲碁将棋サロン」を運営して、将棋指導などもされているとTwitterにもあり、少し安心。いつかまた、棋界のことを書いて欲しい。 私は、指せないけれど、氏のエッセイのおかげで、「棋界ファン」な「読む将」である。

  • りつか

    父の影響で将棋をときどき見たりはしてたけど、棋士の方のエッセイを読んだのは初めてで、でもとても面白かったので、まずは先崎さんの本を片っ端から読んでみようかしら、と思ったりなど…w【tkb】

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