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日本がアメリカに勝つ方法 日本経済、大反撃のシナリオ 犀の教室

倉本圭造

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784794968135
ISBN 10 : 4794968132
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2014
Japan

Content Description

京大経済学部→マッキンゼー→ホストクラブ…異色のキャリアを歩んできた経営コンサルタントが満を持して放つ、あたらしい経済思想書。グローバル時代で日本が成長し続ける反撃の秘策とは?

目次 : 第1章 最速の改革は、むしろ「横綱相撲」から始まる!!/ 第2章 水が低きに流れるように、なすがままになさしめよ/ 第3章 愛こそはすべて(All You Need is Love)

【著者紹介】
倉本圭造 : 経済思想家・経営コンサルタント。1978年神戸市生まれ。兵庫県立神戸高校、京都大学経済学部卒業後、マッキンゼー入社。いわゆる「ブラック企業」や肉体労働現場、時にはカルト宗教団体やホストクラブにまで潜入して働くフィールドワークを実行後、船井総研を経て独立。エコ系技術新事業創成や、ニートの社会再参加、元会社員の独立自営初年黒字事業化など、幅広い「個人の奥底からの変革」を支援(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nizimasu

    まず感じたのは新しいタイプの自己啓発本ですね。日本的な資本主義の停滞と新自由主義なアメリカの資本主義の行き詰まりについて解説しながら、俯瞰してみた際に両者は差異がないと断じる。ただ、ここからが著書の真骨頂なので読んでほしいが極端な二つの解答をすりあわせて最適解を導くという論はなかなか多神教の日本には、しっくり議論で、これまでのインフラや社会制度に加え、そこからこぼれ落ちる国民や人々を支えるネットワークの話へ。そのヒントとして空海の「理趣経」をあげる。リベラルの新しい地平か。なるほどノ本でした

  • 脳疣沼

    書きっぷりに少々癖があるが、傑作だと思う。本書のキーワードである"M字カーブ"はトランプ大統領の登場で頂点に達したかのように思える。しかし、日本においては少々の希望と、煮え切らない鬱屈が感じられる。社会から在特会やシールズは(表舞台からは)消え失せ、安倍政権は保守色が弱まり、左右両方から批判されつつも、民主党(M字カーブ)に懲りた国民の消極的な支持が高い支持率を実現し、あの一年おきに首相が変わってきた日本が政治的安定を実現している。明らかにM字カーブが変化してきているが、まだ何かが足りない。突破口はどこ?

  • Sean

    日本がアメリカに勝つ、というか海外に勝つ方法について書いてある。 ただ、現状IT導入の弱い日本に、というか生産性向上に頭が回りづらい日本に将来性があるのかわからない。

  • 井野 雄介

    ここで言う「アメリカ」は、アメリカ合衆国そのものと言うより、アメリカ的な自由民主経済資本主義を指している。 このアメリカ的なやり方は、経済の活況をもたらす一方で、社会の分断を推し進め、閉塞感ももたらす。 その解決策として筆者は、白黒はっきりした論者達の各々が、お互いに相手方の主張の背景を理解し、その対処案を一つずつ出していくこと、を提案する。これは日本が得意とする現場での改善の積み重ね、に他ならない。 独特な表現をきちんと読み解いていくのは大変だが、気付きの多い力作である。

  • bluepand

    前作が面白かったので著者買いして読んだ。近視的でせせこましい立場や意見の争いを超えて、より多くの人の合意を形成して力を合わせることで、日本はもっと活力が出るし、米にも勝てる!という。相手の立場を理解し無駄な罵り合いを避ける、には頷ける。ただ、終始ハイテンション(?)な文章なので、そこに慣れない人もいるかも。

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