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ISBN 10 : 4122048338
Content Description
「六〇年安保闘争」は、戦後の日本がいちどは通過しなければならない儀式だった。太平洋戦争の指導者に弾劾を加え、さらに占領後期の内実を確認するために、あの闘争は必要だったのである―昭和史のなかでもっとも多くの人々を突き動かした闘争の発端から終焉までを検証する。最終章「補筆 六〇年安保を想う」を加筆。
目次 : 1 発端/ 2 対決/ 3 暴走/ 4 論戦/ 5 強行/ 6 決起/ 7 激突/ 8 終焉
【著者紹介】
保阪正康 : 1939年12月、札幌市生まれ。同志社大学文学部社会学科卒業。評論家、ノンフィクション作家。出版社勤務を経て著述活動に入る。主に近代史(特に昭和史)の事件、事象、人物に題材を求め、延べ四千人の人々に聞き書きを行い、ノンフィクション、評論、評伝などの作品のほか、社会的観点からの医学、医療に関する作品を発表している。現在、個人誌『昭和史講座』主宰。立教大学非常勤講師、朝日カルチャーセンター講師などを務める。2004年、菊池寛賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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とくけんちょ
読了日:2021/09/08
スズツキ
読了日:2014/09/24
Yasuhiko Ito
読了日:2018/07/27
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読了日:2021/06/06
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読了日:2012/06/20
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