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ごっくん馬路村の男。 高知県馬路村農協元組合長東谷望史 ないないづくしか

依光隆明

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784910805214
ISBN 10 : 4910805214
Format
Books
Release Date
July/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

なにもない村でユズに命を懸けた男がおりました。高知新聞連載待望の書籍化!!「村を作りかえたごっくん男」

目次 : 人生は引き算だ/ 合併必至の農協が…/ 山にテレビがあった/ 毎日毎日投げられて/ 高校で最初の挫折/ 夜逃げを考えた/ 室戸の浜で大ゲンカ/ 「つのころ」の青春/ 農協の採用に落ちた/ 郵便局と貯金争奪戦/ 復活初代の青年団長/ 「イモリでも飼え」/ 村長を前に爆弾発言/ 肌で感じた林業衰退/ 学名にも「ユノス」/ 師匠は伝説の指導員/ 農協やめて俺がやる/ 僕が日本一にする!/ 神戸でコツをつかむ/ 24時間戦えますよ〔ほか〕

【著者紹介】
依光隆明 : 1957年高知市生まれ。1981年高知新聞に入り、2001年高知県庁の不正融資を暴く「県闇融資報道」取材班代表として日本新聞協会賞を受賞。社会部長を経て2008年朝日新聞に移り、特別報道部長など。2012年福島第一原発事故に焦点を当てた連載企画「プロメテウスの罠」の取材班代表で再び日本新聞協会賞を受賞。共著に『黒い陽炎―県闇融資究明の記録』(高知新聞社)、『プロメテウスの罠』(学研パブリッシング)、『「知」の挑戦本と新聞の大学1』(集英社新書)、『レクチャー現代ジャーナリズム』(早稲田大学出版部)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • gontoshi

    同じような時代を生きて来たので時代の流れを感じます。商品開発、マーケティング、販売と色々な要素が有りますね。エンドユーザーに目を向けて来なかった農協の問題点の指摘が印象に残りました。

  • みんな本や雑誌が大好き!?

    高知県の東部の山中にある人口一万足らずの「馬路村」。土地柄、営林で栄えた田舎ですが、徐々に衰退。そこで生まれ育った東谷さん。地元故郷の衰弱を目にして一念発起。ゆず作りに励み、ヒット商品「ごっくん馬路村」(はちみつ入りゆず飲料)を開発。全国展開するまでの四苦八苦の苦労話も出てきます。高知新聞に連載されていたので、文中には「土佐弁」がぎょうさん出てきます。英語ができない人が英語の本を読むと苦労するように、「土佐弁」に慣れていない人が本書を読むと、ちょっと苦労するかもしれません。でも、なんとか読解できるのでは?

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