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ISBN 10 : 4861829771
Content Description
いまから500年前、グローバリゼーションの嚆矢となった、マゼランたち。なぜ彼らは、東アジアにむかったのか、そして、遭遇してしまったフィリピンの人々は、どう彼らを迎えたのか。膨大な記録・資料の調査、現地取材をもとに、丁寧に解きほぐされる“真実”。
目次 : 第1章 マゼランは、フィリピンで何を見たのか/ 第2章 「待望の岬」から大海原への挑戦―マゼラン海峡を越えて/ 第3章 バランガイ社会の人びとと暮らし―マゼランとセブの「王」フマボンとの血盟/ 第4章 歴史に足跡を刻む―マゼランの死とエルカーノによる世界一周/ 第5章 「マゼラン後」の展開―ガレオン貿易とグローバル化/ 第6章 マニラと中国人社会、日比関係の源流/ 終章 大航海時代とマゼラン、そしてアジアのその後
【著者紹介】
大野拓司 : ジャーナリスト。1948年生まれ。元朝日新聞記者。社会部を経て、マニラ、ナイロビ、シドニーの各支局長を務めた。『朝日ジャーナル』旧ソ連東欧移動特派員、『アエラ』副編集長などにも就いた。現在、米ニューヨーク・タイムズが配信する記事を選んで訳出し、朝日新聞デジタル『Globe+』に「ニューヨークタイムズ世界の話題」として連載している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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パトラッシュ
読了日:2023/12/06
まーくん
読了日:2024/08/05
ジュンジュン
読了日:2024/03/24
DEE
読了日:2024/05/11
Hiroki Nishizumi
読了日:2023/12/27
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