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俳句・短歌・川柳と共に味わう猫の国語辞典

佛渕健悟

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784385360676
ISBN 10 : 4385360677
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

猫が詠まれた句2,400と猫に関する言葉を集めた国語辞典。

【著者紹介】
佛渕健悟 : 1949年、鹿児島県生まれ。俳号雀羅(じゃくら)。季語研究会同人

小暮正子 : 1951年、千葉県生まれ。編集者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    動物へのマニアックな愛情について何となく考えていたからかもしれない。こんな不思議な本を手に取って…しかも、かなり読み込んでしまいましたよ。庶民の暮らしの中にどっぷり浸透している猫という生きものですから、俳句などへ登場する率も高いんでしょうが、それにしても多いなあ。編集した人の偏執じみた情熱も伝わってきます。

  • 冬見

    猫が詠み込まれた詩歌句およそ2400を集めた一冊。「ねこの眼に海の色ある小春かな」「猫は魔のもの沈んでる気をうかし」「恋猫や鮑の貝の片思ひ」「猫またの踊にやんにやとほめる也」「薔薇色のあくびを一つ烏猫」見出し語が多くボリュームがあり、満足。季語であるからか、最も多いのは「恋」と結びつけたもの。「猫の恋」や「恋猫」が大半を占めているような印象。

  • ふう

    (自2020.3.7)辞典なので思いついたときにパラパラと読むのが正解。ストーリーがないので最初から読み進めると途中で飽きてしまった…。”猫”は芸者だったり人妻だったり娼妓だったりで混乱する。犬だったらこんなに多彩な作品はできなかったかな?猫に関する面白い言い回しなどもたくさん。

  • 小早川

    ひとつずつ、声に出して読んだ。

  • しまめじ

    この辞典に取られているのは全て声に出して読むものなので、目に付いたところから読んでいくのが一番面白いかも。そして猫好きだと読みながら途中で悶絶して自分の猫を撫でたりこねくりまわしたりしたくなることうけあい!!たまらん!!!過去の人も猫に萌えたり悶絶したりコロス!と思ったりしてんだな〜と思うとたまりませんな。結局皆可愛い猫の奴隷になってるあたりも笑えるし泣けるし納得しかないです。

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