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だまされない力 「本当の学び」で国家と権威を疑え 平凡社新書

佐高信

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784582860894
ISBN 10 : 4582860893
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

陰謀論やSNS上での煽動の罠にハマらないようにするには? 不正が横行する政治や未来の教育はどうすればいい? 百戦錬磨の評論家と世を憂う元文科官僚が語り合う。

【著者紹介】
佐高信 : 評論家。1945年山形県生まれ。慶應義塾大学法学部卒業。高校教師、経済誌編集長を経て執筆活動に入る

前川喜平 : 1955年奈良県生まれ。東京大学法学部卒業後、文部省(現文部科学省)に入省。大臣官房長、初等中等教育局長、文部科学事務次官などを歴任。2017年1月退官。現在、現代教育行政研究会代表を務める傍ら、自主夜間中学スタッフとしても活動(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • どら猫さとっち

    僕はこの佐高氏と前川氏と、平野貞夫氏が出演する、デモクラシータイムス「3ジジ放談」が好きで欠かさず観ている。未読だが佐高氏と平野氏で、『自民党という病』を同新書から刊行されている。本書では”教育“を焦点に当て、だまされないためにはどうすればいいかを論じる。カルト政党、愛国教育などに踊らされる私たちに、痛烈な批判をする。願わくば、「3ジジ放談」の書籍化を。

  • 遅読の新書好き

    元文科省事務次官の前川さんと高校教師から執筆業に転身し政治・社会等の課題をわかり易く上梓続ける佐高さんとの教育を巡る対話。前川さんの知見・経験談話から、教育行政の背骨は、「明治〜戦前・戦中」から、戦後を経て現在に至って尚、端々に残っていることを知る。何がそれの変更を抑止する社会力なのかは簡単ではないが、これからの世界に望ましい道なのかを探してゆくヒントが散りばめられている。 学びが多々あります。

  • ゆうろう

    なかなか参考になった。前川喜平、佐高信両氏の対談本だが、前川氏の発言は新鮮で正鵠を射ていると感じた。例えば、P35道徳というのは一人一人違うはず、P102精神的自由と経済的自由を分けて考え、精神的自由への(国家権力等からの)制限にはより厳しく対処する、 P126カルトからの脱出者の経験を共有することの大切さ、 P209本当とうそを同じ価値があるように報道する姿勢への疑問、 P211断片的な言い方をせず、疑問形で話しかける、等々…。特に P211の姿勢は、俺も今後の参考にしたい。佐高氏の発言も勿論良いな。

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