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デキる大人のビジネス教養「経営学」

佐藤耕紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784495540890
ISBN 10 : 4495540890
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“知識”が“知恵”に変わる!「経営学」入門講座。経営学は、一般的に考えられているよりもずっと身近なもの。仕事や人生でさまざまな「選択」をするとき、経営学の知識が効いてきます。本書では、経営のコンセプトやセオリーを、身近な具体例でわかりやすく説明。防衛大学校で20年以上、自衛隊のリーダー候補たちが学んできた経営学の考え方と活かし方が身につく1冊です。ライバルに差をつけるマネジメント・リテラシーから日常を豊かにするライフハックまで、人生のいろんな場面で活用できるビジネス教養。

目次 : 経営学の基本的な考え方を学ぶ「費用対効果」/ 賢く考え、正しく判断する心理学「意思決定」/ 価格のしくみを理解して、売上と利益を増やす「価格戦略」/ 相乗効果を生み、コストを下げる「多角化戦略」と「経済性」/ ライバルとの戦いを勝ち抜く「競争戦略」/ みんなで協力して目的を実現する「組織」/ やる気と個性を活かして、強いチームをつくる「モチベーション」と「リーダーシップ」/ DX時代の組織のカタチを考える「ヒエラルキー」と「ネットワーク」/ 地位をめぐる競争で、自分の価値を高める「人材マネジメント」/ 豊かな人生を切り拓く「お金」と「時間」と「知識」のマネジメント/ 少子高齢化に向き合い、生産性を高める「働き方改革」

【著者紹介】
佐藤耕紀 : 防衛大学校公共政策学科准教授。1968年生まれ、北海道旭川市出身。旭川東高校を卒業後、学部、大学院ともに北海道大学(経営学博士)。防衛大学校で20年以上にわたり教鞭をとる。経営学にあまり興味がない学生を相手に、なんとか話を聞いてもらう努力を重ね、とにかくわかりやすく伝える授業にこだわっている。就職、結婚、子育て、といった人生のイベントをひととおり終え、生活者としての経験をふまえて、仕事にも人生にも役立つ経営学を探求している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • Tanaka

    基礎から学べる。 がっちりマンデーに出ている社長とかの発言を引用元にしているのが多くて、視聴者なんだろうなぁと思った。

  • すべから

    どこかで聞いたことのある話が多く内容も薄め。サクッと軽く読めるが経営学と銘打つならせめてもう少し体系的だと良かった。 メモ:退路を立つことでパフォーマンスを引き出す。/損失回避の心理を考慮しないと成果主義は巧くいかない。失敗を許容する文化が大切/イノベーションに適度な投資を。/価格弾力性を考慮した値下げが効果的/モチベーションが強すぎるとマイナスに働く/正確さより権限委譲で行動力スピードを優先させた方が効果的

  • K.T

    audibleにて。秋からMBAを学びに行くので、急ぎ読んでみる。難しい数字や言葉を使わないように説明しようという著者の意図がしっかりしてるのは素晴らしいな、と思ったけど、やっぱり当たり前だけど内容は薄くなっちゃう。なるほど、と思ったのは、生物学の説明を行なって、そういう生物の特性があるから、組織も同じ様な動きをする、という説明をしている所。人間が生きる上での本能でする動きが、組織にも息付いているというのは確かに言われてみればその通りだよね。それが分かっただけでもこの本を読んだ意味があったかな。★★★★☆

  • みりん

    理系畑で経営学とは全く無縁だった自分にはちょうど良い入門書だった。見開き1ページで一つのテーマという構成なので、一つ一つのテーマが頭に入ってきやすかった。また、経営というとマネジメントや運用といった日常から離れた側面が強いのかと思わるが、身近な現象とも繋げた解説が多いため、理解しやすい。人生の役に立つ教養の要素が強いかも。筆者は防衛大で教鞭を取られているとのことだからか、大学一年生向けの教養科目を思い出す。この本をとっかかりにしてもう少し専門性の高い経営学について学んでみようと思う。

  • 6ちゃん

    経営学とは人間の行動特性を生かした組織、制度、生産設計のハック集なのだろうか。入門を意識したせいか、ハウツー本に見えてしまった。難しいのだろうが、やはり元となる仮説、説明モデル、シミュレーション結果、現状のギャップなどをつぶさに見ていかないと、先人の知恵を辿っているだけにすぎない感が出てしまう。

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