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「感じ」が伝わるふしぎな言葉 擬音語・擬態語ってなんだろう ちしきのもり

佐藤有紀

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784879816580
ISBN 10 : 4879816582
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 音や声、様子をあらわす言葉(擬音語・擬態語って、どんな言葉だろう/ 何でもランキング ほか)/ 第2章 種類と歴史(古典の中の擬音語・擬態語/ 意味が変わったもの・変わらないもの ほか)/ 第3章 使ってみよう!くらべてみよう!(似ている擬音語・擬態語の使い分け/ 身近で使われているもの ほか)/ 第4章 言葉は生きている(未来の日本語が見えてくる?/ 言葉の世界を広げよう ほか)

【著者紹介】
佐藤有紀 : 埼玉大学文化科学研究科修士課程修了。明治大学国際日本学部特任講師、埼玉大学日本語教育センター非常勤講師、関東学園大学講師等を経て、2018年4月より関東学園大学准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • へくとぱすかる

    オノマトペの本。外国語には少ないが、日本語には豊富。だから外国の人にとって難関となる。子どもっぽい言葉だから、という理由で使わない国もあるらしい。スズメの鳴き声の例では、そもそも鳴き声に関心がない(!)国もある。日本語でも方言によって違うのだ。「チュンチュン」だけではない。虫の音を騒音と感じる文化も多いらしいから、さもありなん。つい笑ってしまったが、音で故障かどうかをみる家電製品の取説。果たして日本語以外ではどう書いているのだろう? さて、私見であるが、「もふもふ」の語源は案外「毛布」ではないだろうか?

  • へくとぱすかる

    4年ぶりに再読。児童書であるが、大人にも十分に日本語の世界のおもしろさがわかる。これをきっかけに巻末の参考文献を読んでみると、読書も一段と発展するはずだ。日本語の擬音語・擬態語の果たしている役目の精妙さは、ふだんは意識しないだろうが、いざそれを使わないように試してみて、初めてそのすごさが納得できるというものだろう。それこそ古事記・万葉集の時代から、こんなに深く、言葉や思考の世界に根を下ろしているとは、びっくりする。「ピカチュウ」「ツンデレ」「ポチる」も、ああ、そうなんですね。日本語は流行語も感覚的なんだ。

  • mame

    挿し絵少しあり。文字をしっかり読んで考える本。擬音語・擬態語を言い換えてみよう、をやってみたら面白かった。

  • ユーグ

    今、流行っている言葉が書いてあって面白かった。きゃりーぱみゅぱみゅのぱみゅって 誰が言ったのか調べてみようと思った。

  • らいしょらいしょ

    すぐ読める。参考にはなるが、目新しいというほどのものではない。著者は大学生に教えているようだけど、子供相手だとどうだろう。ピカチュウぐらいからはじめてみるか。

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