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ISBN 10 : 4101064121
Content Description
北海道の別荘で聞いた、屋根の上の不思議な足音―。それは霊から私への最初のメッセージだった。以来、頻繁に届けられるメッセージ、死者が投げかける合図の意味を探り、私は死後の世界や祖先のこと、やがて訪れる自らの死へと思いを深めていく。こんなふうに死にたいと考えることは、より素晴らしい生を望むこと。いまだ科学では計れない霊体験をあるがままに綴ったエッセイ。
目次 : 父の死から学んだこと/ 屋根の上の不思議な足音/ 佐藤家の過激な血脈/ さまよう霊たちからのメッセージ/ 大いなるものの意志/ 前世の我が故郷・ウラカワ/ 死後の世界を考える/ 煩悩の頭剃りかね昼寝する
【著者紹介】
佐藤愛子 : 1923(大正12)年、大阪市生れ。甲南高女卒。小説家・佐藤紅緑を父に、詩人・サトウハチローを兄に持つ。’50(昭和25)年「文藝首都」同人となり処女作を発表。’60年「文學界」に掲載された「冬館」で文壇に認められ、’69年『戦いすんで日が暮れて』で直木賞を、’79年に『幸福の絵』で女流文学賞を受賞。佐藤家の人々の凄絶な生きかたを、ありありと描いた大河小説『血脈』で、2000(平成12)年菊池寛賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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naoっぴ
読了日:2016/10/28
kinupon
読了日:2016/12/20
パフちゃん@かのん変更
読了日:2017/06/15
クプクプ
読了日:2017/12/31
心
読了日:2012/12/06
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